僕が映画を好きな理由。

はじめまして。Komです。
記念すべき1回目のnote投稿になります。

いきなりですが、
僕は映画が大好きです。
もう一度言います。大好きです。
だからこそ、自ら映画について発信していきたいという想いで、noteを始めたのです。
実はTwitterも始めたので、
プロフィールからぜひフォローしてください。

1回目はタイトルにもあるように
「僕が映画を好きな理由」について話していきたいと思います。
実は今はADと呼ばれるお仕事をしているのですが、春からはドラマの現場に行く予定です。
その先は、映画の製作に携わるお仕事をしたいと思っています。

さて、昨日 #わきまえない女 という
ハッシュタグがTwitterで話題になりました。
これは森会長の女性蔑視発言がきっかけです。
そして、その世間の流れとともに、
たくさんの映画も流れてきました。
女性蔑視を見直すことのできる映画や、
強い女性を描いた映画などです。
そこで「 #軽い男じゃないのよ 」という作品に出会いました。

男女の世界が逆転する、
フランス産のコメディ映画です。
この世界の中では、
ものすごくわかりやすく
男女の立場を逆転して描いていることで、
当たり前に行われている行動や
当たり前だと思っている概念、
全てが不自然だと気付かされます。
「女性だからこうあるべき」
「男性だからこうしてもいい」など
そんな当たり前だと思っている勝手な概念の
違和感に気付かせてくれる映画でした。

そしてつい昨年も、
アメリカでの黒人男性が白人警官に
首を絞められて殺害された事件が起こったとき、
#Blacklivesmatter という
ハッシュタグがたくさん流れてきました。
同じ人間として、
もちろん胸が苦しかったです。

でも正直、
日本で生まれて24年間生きてきて
何度か留学にも行ったけれど、
特に差別とかを受けたことはないです。
だからどうしてもその感覚がない。

でも、少しでも理解したい、
という想いは常にあります。
そんな時に、私は映画を観ます。
些細な行動かもしれないけど、
理解しようとすることは大事だと思って生きてきました。
その本質や感覚までは理解できなくても、
例えそれが表面上だけだとしても、
理解しようとすることが大切だと思います。

お前に何がわかる?って言われてしまえば
その通りかもしれないですが、
一人の人間として見て見ぬ振りはできないし
向き合うべき問題だと思っているからです。
歴史とかそんなのは言い訳にならない。

そして、
いくつか人種差別を扱った映画を観ました。
もちろんエンターテイメントとして
描かれている部分はあるかもしれないけど、
映画って教科書になるんです。
だから、僕は映画が大好きです。

その時々に合った映画が絶対にあるんです。
それは気分とかでも同じです。
悲しい気持ちの時に観る映画。
とってもパワーが漲るときに観る映画。
なんだか未来が見えなくなった時に観る映画。
などなど...
たくさんの映画が私の人生を形作ってきてくれました。

あと、
映画に出会うタイミングって人それぞれじゃないですか。
その映画に出会ったタイミングって、
ものすごく大事だと思うんです。
人それぞれ、必要な時に、出会うと思うんです。
よく 「え?タイタニック観たことないの?」とか
超有名作を観てなかったりすると、
小馬鹿にされることありますよね。
でも、別にいいと思うんです。
出会うべくタイミングで、
絶対に出会えるときがあるから。
僕も実は、タイタニックは、去年初めて観ました。
そしてめちゃくちゃ感動しました。
なんでもっと早く観なかったんだろう...
という後悔も少し生まれましたが、
でもそれ以上に、
タイタニックに出会えた人生で良かったっていうのが率直な感想です。
映画って素晴らしい。
エンターテイメントって素晴らしい。

長くなってしまいしたが、
こんなところで1回目の投稿は終わりにしようと思います。
こんな感じで、
好きな映画だったり、
日々思うことについて、
気ままに投稿していきたいと思うのでぜひ少しでも多くの人に見てもらえたら嬉しいです。

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