「感覚を拡げる、楽しむ。」
こんにちは。昨日は月がきれいでしたね。
今日はヒーラーにとって大切な、感覚についてのお話です。
僕は右利きなのですが、今日から左手でもご飯を食べる、コップを手に取る、歯ブラシをしてみる…など。左手も使う時間を作ろうと決めました。
これは、プロゴルファーや外科医、庭師の方などが両方の手を自由に使えるように普段からトレーニングしていらっしゃるのを思い出したんです。
なぜ左手を使うのか言えば、
手を使うヒーリング、ハンズオン・ヒーリングの為にです。
ヒーリングの際にも、左手で繊細な感覚を感じたり、エネルギーのコントロールがさらに効く様になるかも。と思ったからです。
もちろん、こんな事をしなくてもそう出来る人達もいらっしゃると思いますが、まずはやってみようと思いました。
こんな風にチャレンジしてみる力は、
生き抜く力である・1チャクラを活性化させてくれるでしょうし。
そういう訳で、お昼ご飯の鰻重を左手を使って食べてみたんですが。うまく鰻を切れなかったり、ご飯を掬えなくて…そのもどかしさにイラッともしましたが、新鮮でした。
昔、手品の練習をしていた時も、
左手でトランプを扱うときは、苦戦したものでしたが。
一所懸命に練習すると特定の技においては、右手より上手くできる様にもなりました。
そういうプロセスを楽しめたらいいな、と思います。
昔、NHKの番組のあさイチに出演なさっていていたダンサーの田中泯さんが、
「肉体があるから、目に見えない世界があるんです。」
と仰っていた時、もの凄く感動したのを覚えています。
目に見えない世界・エネルギーの世界においても、
手という、目に目える物から触れて行けるというのは、
何だか不思議な様でいて、とても当たり前の事にも思えます。
両者の世界が、いかに境界線がないか。
という証かもしれない。
肉体としての死を迎えた時…
肉体が炎や雲、大地や水、微生物など様々な形に変容して行き、エネルギーだけの世界になって行く。
その世界もとても楽しみにしているので、死ぬのを楽しみにしているくらいなんですが。今は、肉体を使ってチャレンジできる、この世界を思いっきり楽しもうと思っています。
さて。いきなりの質問ですが。
「みなさんは、この地球でこれだけは譲れない。
どうしてもこれをやってから死にたい、という事柄はありますでしょうか?」
良かったら、ちょっと考えてみて下さい。
次回のテーマにしたいと思います。それでは。
→100日チャレンジ 2/100
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