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カッパドキアが秘める文明史

今日は何本目の記事でしょうか。
何かよく分かりませんが、今日はたくさん書かなければならないようなので、せっせと書いています。

さて、トルコにあるカッパドキアをご存じでしょうか。
ちょうどトルコがあるアナトリア半島の内陸ど真ん中の辺りにあります。
縦横のそれぞれ中央あたりに南北と東西の線を引いた交点のあたりで、トルコのヘソにあるような感じです。
とはいえ、標高1000メートルくらいの場所で、周囲も同様に山なので、交通の要衝的なヘソではありません。

この地に広範囲に地下都市跡が見つかっています。
サムネイルの絵にも岩肌に住居スペースのような入口の穴がいくつもあるのが確認できると思います。

サムネイルは岩肌にありますが、場所によっては民家の並ぶエリアで地下に掘り下げられたところもあります。
地下には縦横無尽に通路と地下居住スペースが掘られています。
ちゃんと換気のための穴も掘られており、日当たりがないことを除けば、比較的快適に地下生活を送れそうな状態になっています。

今回はカッパドキアが抱える歴史の秘事を明かします。
これを読むにあたっては、以下を読まれてから読むことを推奨します。

今回書く内容はこの場限りであり、書籍などにすることはありません。

※内容は他への転載は厳禁です。あなた限りで読んでください。

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