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【 真相追究 】ニコライ2世の偽装死後の行方とロマノフ朝の裏話

帝政ロシアの終焉は、ワンワールド國體の意向。
これはその通りだと思います。

ハプスブルク家が有するロシア国内のネットワークが使われて、ロマノフ朝はロシア革命を経て終焉を迎えました。
ニコライ2世とその家族は、ソ連政府側に暗殺されたことになっていますが、当然偽装死です。

落合塾の中で、「ニコライ2世の偽装死後の行き先については鍋島さんが考察するだろう」と、落合莞爾氏から指名があったので、考察してみました、というのが今回です。
ちなみに、落合氏はクリミア半島と推察されていましたが、わたしは違う見解です。

ニコライ2世の行き先は分かったので、それを今回書こうと書き始めたところで、ニコライ2世を再度調べつつ、なぜエカチェリーナ2世の時に帝室の内紛があったのか不思議だったので、ちょっと考えてみたのです。

そうしたところ、その帝室内紛の要因も分かってしまったので、併せて書いていきたいと思います。
ニコライ2世の偽装死先だけであれば、それほどもったいぶるつもりはなかったのですが、エカチェリーナ2世関連は結構重大なことが分ってしまいました。

※内容は他への転載は厳禁です。あなた限りで読んでください。

では、まずニコライ2世の偽装死後の行き先からいきたいと思います。

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