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【無】自著三冊目(物部本)を刊行しました

ついに物部氏の本を出すことができました。
ほんと長ったです。
今年の3月目標で出そうと思っていたら、3月がベストではないということで、6月末に脱稿して、本日より購入可能になりました。

物部氏の祖は誰だったのかに始まり、物部氏の日本での展開の歴史を紀元前から欽明朝までを書くことができました。

物部氏だけではなく、蘇我氏、葛城氏、安曇氏、和珥氏、息長氏、大伴氏についてもいろいろ分かりました。
特に和珥氏と息長氏が分かったのは嬉しいです。

あと、すでに note では、天照大神と豊受大神の裏で誰が祀られていて、というのは全7名うち1名を除いて公開していましたが、なぜその人物たちが祀られるに至ったかも書いています。

1976年に不自然に国宝指定された海部氏系図がなぜ国宝指定されたのか、ということは、今現在までも影響していることです。
それも書きました。
このことがあったので、3月ではなく今だったのだと分かります。

たくさん驚いてもらえる内容になったと思います。

<目次>
第一章 ウバイドの國體ファンドの設定について
第二章 日本のウバイド皇統とウバイド王統
第三章 渡来してからのウバイド皇統とタチバナの動き
第四章 物部氏の始祖 
第五章 日本での物部氏の展開
第六章 物部氏とユダヤ
第七章 物部が仕掛けた鉄流通の混乱
第八章 日本皇統と東の物部
第九章 崇神朝の成立と物部
第十章 邪馬台国阿波説
第十一章 タカス國體の黄金
第十二章 丹波の歴史
第十三章 姓としての「物部」の登場
第十四章 大臣と大連
第十五章 「蘇我」の誕生
第十六章 架空の乱「丁未の乱」
第十七章 神社の性質
第十八章 中臣と卜部と忌部
第十九章 伊勢神宮の祭神の真相
第二十章 神社の系統
第二十一章 蘇我、物部、葛城、和珥、息長
第二十二章 応神朝の真相
第二十三章 國體が記紀を作った意図
第二十四章 海部氏系図の国宝化の真相


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