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鍋島のオススメ推察・考察

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國體ワンワールド史観を学びたい人、この史観をベースにどのような推察・考察が可能かということを理解したい人、などに向けたストック集です。
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#日本史

日本各地の方言の来歴

日本は各地に方言が残っています。 津軽人と薩摩人が話をしたらまるっきり通じないという話があったり、教科書言葉(標準語)のもとになった関東の言葉に慣れていれば、大阪弁や京都弁もとても特徴を感じます。 わたしの故郷佐賀の方言も、名詞ベースでいくとお隣の福岡県とは違いますが、話し方の雰囲気は似ています。 佐賀県の「がばい(とても)」は福岡県では通じず、福岡県は「ばり」や「ちかっぱ」で、福岡県の中でも筑豊エリアが違うと言われたりします。 日本には様々な民族が入ってきているというこ

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大和豪族の真の本拠地

蘇我氏と物部氏の両方が存在している頃、継体天皇時代前後の大和国(※当時はまた律令国制度がないので大和国は存在しないので便宜的国名を使用)の有力豪族の分布図は教科書などでも目にするものです。 記紀に記されている内容の影響からか、その豪族たちの本拠地が大和国のそれらの分布図のエリアのみと考えられているように思います。 わたしも國體ワンワールド史観を学ぶ前は、その大和国の分布図に違和感を覚えずに「そうなんだあ」と思って記憶していました。 そして、それでいて、豪族によっては河内国、

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縄文人はどうなったのか

現在の歴史の話だと、縄文人がいたところに弥生人と呼ばれる稲作農耕民がやってきて、農耕の便利さに惹かれた縄文人の一群は弥生人に同化していった、ということになっているかと思います。 果たしてそうなのか? 縄文人は縄文人であって、同じ民族内に個体差が少ない性質の存在なので、ある一群だけが特殊な行動もとりにくいのではないか、という疑問もありました。 そこで、今回は古代からの縄文人の分布から紐解いて、弥生人となる倭人たちがやって来て、縄文人はどういう動きをしたのかを探ってみました

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縄文人の日本への足跡

以下の記事で、縄文人がどうやって誕生したかは書きました。 しかし、さらに探ってみると、縄文人は最初から日本列島にいたわけではないことが分かりました。 今回は、縄文人がどうやって日本にやって来たのか、ということにわかったことを書いていきます。 今回書く内容はこの場限りであり、書籍などにすることはありません。 ※内容は他への転載は厳禁です。あなた限りで読んでください。

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日本でのイスラエルの痕跡

そろそろ次の本の執筆を始めなければと思いつつ、とりかかっていません・・・ 自分で3月に出すと決めたのだから、動き出さないといけないのですね。 その本にも関連しますが、今回はわたしの頭の整理も含めて、今回の表題について書こうと思います。 今回書く内容はこの場限りであり、書籍などにすることはありません。 ※内容は他への転載は厳禁です。あなた限りで読んでください。

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郵政民営化の真相

郵政民営化の真相はなんとなく推察・考察できていましたが、わたしが郵政民営化の流れの理解が浅いこともあって二の足を踏んでいていました。 しかし、そろそろ書こうという気持ちになり、書くことにしました。 真相における目的や要所要所の関係者の動きの意図には誤りはありませんが、細かいところで何かわたしの誤解があれば指摘して頂ければと思います。 今回書く内容はこの場限りであり、書籍などにすることはありません。 ※内容は他への転載は厳禁です。あなた限りで読んでください。

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源平藤橘のウバイドの言葉における真の意味

以下の記事で藤原のウバイドの言葉が意味することは述べていましたが、藤原の意味も再掲しつつ、他の源、平、橘についても説明します。 今回書く内容はこの場限りであり、書籍などにすることはありません。 ※内容は他への転載は厳禁です。あなた限りで読んでください。

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國體政略 忠臣蔵

ドラマじみて違和感しかない浅野長矩と吉良義央との怨恨譚。 國體政略が絡んでいる匂いを感じます。 また、わたしは以前四十七士が眠るとされる品川の泉岳寺に行きましたが、四十七士の墓については、作り物感、魂が入っていない感があるように思えました。 ということで、今回は忠臣蔵についての真相追究を行ないました。 やはり國體政略が関係していました。 今回書く内容はこの場限りであり、書籍などにすることはありません。 ※内容は他への転載は厳禁です。あなた限りで読んでください。

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真相追究 中臣氏と卜部氏

次の本で物部氏について書こうと思っているものの、中臣氏にまで言及できない気もするので、いつか謎を解きたいと思っていた中臣氏の真相を追究してみました。 蘇我氏である藤原氏を迎えた中臣氏。 神事・祭事を司った氏族ではあるものの、何か謎めいた感じもある氏族です。 そして、中臣氏と共に神事・祭事に関わった卜部氏。 卜部氏の後裔が吉田神道となり、さらに江戸時代には諸社禰宜神主法度で吉田神道は神社行政を任されます。 何か不思議な存在の両氏の謎が解け、とても晴れがましい気持ちです。

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古墳の被葬者たち

なかなか被葬者たちが分からない古墳の被葬者たちについて探ってみようと思います。 被葬者を探る古墳の事前の募集について、応じて頂いた方々、ありがとうございます。 今回書く内容はこの場限りであり、書籍などにすることはありません。 ※内容は他への転載は厳禁です。あなた限りで読んでください。

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サンカの真相追究

そういえばサンカについて知りたいと思って、まだ探っていませんでした。 ということで、今回謎が多いサンカについて探れるところまで探ってみました。 今回書く内容はこの場限りであり、書籍などにすることはありません。 ※内容は他への転載は厳禁です。あなた限りで読んでください。 (本に書いていいかと思ったら、ダメらしいです)

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大友皇子(弘文天皇)の消息と桓武天皇

もう少し皇統のことを考えてみようと思い、あれこれ考えていたら、そういえば大友皇子がいたことを思い出しました。 大友皇子は天智天皇の皇子で、天武天皇と壬申の乱を戦って敗れ、自害したことになっています。 1870年になって弘文天皇の諡号を贈られ、天皇の代数にも数えられるからには何かあるだろうと思っていました。 そこで、今回彼のことについて書いてみたいと思います。 ついでに、桓武天皇についても少し触れたいと思います。 今回書く内容はこの場限りであり、書籍などにすることはありませ

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実在する人物が裏にいる日本の神様としない日本の神様

今回はちょっとマニアックな感じなので、読みたいと思う方は少ないかもしれません。 今回のネタは来年出版する予定の本の一部を先出しする部分もありますが、なんとなく今回のネタを今知らせたいと思ったので、書くことにします。 神話に出てくる神様とされる存在は、話を作るために出て来ている架空の存在と、実際存在した人物が裏にいて、神社では神話の神様を祀りつつ、実は裏ではその人物を祀っているということがあります。 なぜそのようなことになっているのか。 それについては、次回の本で詳しく説

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三笠宮の三親王のこと

★★★★ 当記事は、9月15日以降記事価格を1,000円から50,000円に変更し、実質的に読者ブロックしました。 kokutaioneworld@gmail.com ★★★★ わたしもいつかこのお三方については探ってみようと思っていたのですが、本日ある方から連絡を頂き、それがきっかけで探ってみることにしました。 現在のこと、現在進行形のこと、関係者が生存している場合は、探ることはしても公表するについては「NG」が出されるのですが、前回の三人の天皇に続いてこのお三方につい

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