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鍋島のオススメ推察・考察

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國體ワンワールド史観を学びたい人、この史観をベースにどのような推察・考察が可能かということを理解したい人、などに向けたストック集です。
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2022年7月の記事一覧

【 真相追究 】卑弥呼の居場所と『魏志倭人伝』の国々

日本人を謎解きのラビリンスに誘って来た『 魏志倭人伝 』。 正式な名前は、『三国志』「魏書」第30巻烏丸鮮卑東夷伝倭人条。 多くの学者や識者や在野の研究者たちが、魏志倭人伝の記述の解読を試み、卑弥呼が居た場所はどこだったのか、ということを解明しようとしてきました。 来年わたしが出版する書籍にも関連してくるので、それも睨んで今回魏志倭人伝に登場する三十三の国(行程周りで出てくる国)ついて、実際の所在地と国名の解明を試みました。 多くの人々が挑戦してきて解明できていないので、

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徳川15代の真相(後編)

分量が多くなったので家光までとした前編ですが、徳川の葵紋が家光までと家綱以降で変わっているらしく、それがそれぞれの記事のイメージ画像にしているものです。 奇遇でしかないのですが、何か嬉しくなりました。 家紋を変えた理由に何か裏事情があるのか探ってみたら、大した理由はなく、単にデザインの簡素化でいろいろ作る時の手間を省くことが目的であったようです。 後編は、四代家綱っから十五代慶喜まで一気にいきたいと思います。 ※内容は他への転載は厳禁です。あなた限りで読んでください。

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徳川15代の真相(前編)

落合莞爾氏が、わたしの大室寅之祐明治天皇説をきっかけに、彼なりにわたしの説への意見を述べるにあたり、改めて徳川家関連特に吉宗辺りについてかなりの情報整理を note で披露しています。 わたしはすでに自著『 真相追究 公武政略と武士 』において、徳川家康の真相を(自信を持って)述べており、落合氏の説く吉宗が徳川宗家に入った理由に違和感を持っていました。 そもそも徳川家の血統は特殊であって、改めて伏見宮から吉宗を迎える必要もないくらいであるにもかかわらず、伏見宮から紀州徳川

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森友問題の真相と日本の歴史

安倍さんのことを考えていて、そういえばこういうこともあったなと思い出しました。 この問題については、少しだけなんとなく真相に近い話を聞いていて、安倍さんを追及しても意味はないのにと思っていました。 この問題の中心にあるのは、日本の歴史的な話です。 そして、安倍さんは全く関係がありません。 この問題の裏にあるのは、もっと大きな話です。 また、今のタイミングになったので、書けるような話でもあります。 この件については、本に書いてもいいということなので、いずれ書籍化するかもしれ

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日本皇統とウバイドについて

中森塾で、これまでの落合莞爾氏が唱えて来た日本皇統の来歴について、情報更新がありました。 このことについて、わたしは自身が持っている情報で、書き記しておきたいことがあります。 これから、戦略思想研究所の中森さんを中心に、國體ワンワールド史観に関しての情報更新や新しい情報がいろいろ出てくるかと思います。 そして、この流れがこれからの主流となっていくかと思います。 しかし、この流れが予想される状況において、日本皇統とウバイドについて、わたしはどうしても書き記しておくべきと思う

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