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国立小学校 合格NOTE[夏を制して受験を制する](国立小受験対策)

 保育園の方はさほど生活は変わらないと思いますが、幼稚園生は長い夏休みがもうすぐ始まりますね。

 秋以降は受験本番シーズンとなり、何かと慌ただしくなります。この夏にしっかりと実力をつけておきましょう。やる日、やらない日ではなく、毎日のルーティーンを作ってしまうのがおススメです。

 我が家の夏休みは、地域のラジオ体操に参加することから毎朝が始まっていました。ラジオ体操は体を動かす練習にもなりますし、近所の方々に挨拶をする練習にもなります。早起きのリズムを維持するのにも役立っていました。
 ラジオ体操から帰宅後は、朝ごはんと身支度を終え、ペーパーを5~10枚程度行い、ちぎりとその時々の課題に合わせて、質疑応答やお話の練習等をやっていました。

そして家をでる前には必ずクマ歩きの練習をしていました。日中はお友達と遊んだり、親子で過ごしたり、夏期講習にも参加しました。夜は朝よりは少なめですが、5~10枚弱程度はペーパーに取り組みました。朝に一通りやっているので、夜は出来ればやる、というようにしていて、疲れている日や時間がない日はやらないこともありました。 
 
子どもの気分を高めることはとても大切で、褒める、子どもの隣に座る、時々ご褒美をあげる、時間に余裕を持って取り組む、当たり前のルーティーンとしてこなしていくなど、一人一人の性格を考えて工夫することが必要です。受験となると、やはりある程度量をこなすことは重要なので、子どもをうまく乗せていけるとよいですね。

 小学校受験は親の心意気によって合否が左右されます。この夏を制する気持ちで腹をくくり、本気になって是非取り組んでみてください。


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