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小学校受験対策 未就園児のうちにやった方がよいこと

まだ先だけど将来的に小学校受験もチャレンジしてみたい、
受験は考えていないけど心身ともにしっかりと発達してほしい、

そう考えた時、
今だから思う、やってよかったことを書かせていただきます(^^)/

正直なところ、
幼稚園入園の年齢になったとき、
知育面でも身体面でも、その子により大きな差があります。

そして、小学校入学の時も同じです。

国立小学校は、いわゆる❝コネ❞入学は一切ありません。
となると、子どもの知的能力、身体能力、対人能力をあげていくことが、
合格の近道となります。

まだ1歳や2歳、3歳の頃、やってよかったなと思うこと、たくさんあります。

①まずは、基本の生活を整える
これはいくつになっても大切なこと。
3食の食事と早寝早起きの生活は基本です☆彡
「全然食べてくれない😢」
というお悩みもあると思いますが、
食事を食べていないのに、お菓子の習慣が定着していると
もともと食が細ければ、なおさらご飯を食べなくなってしまいます。

まずは基本の3食をしっかりと、
基本はとても大切です。
いつもお菓子に慣れてしまっていると、ほしいときにお菓子をもらえないと騒いだり泣き叫んだりするかもしれません。
でも、そこはぐっと耐えて、まずは食事をしっかりと食べることを伝えたいです。
お菓子は控えめに、少し楽しむ程度にしましょう★

②外で遊ぶ
外遊びはなんといっても体力がまずつきます。
公園に連れて行くのは面倒に感じるかもしれませんが、
小学校に入ったら、一緒に公園で走り回ったりすることもなくなるので、
是非、小さいうちにたくさんお外遊びをしましょう❢
私も子どもたちが小さいときは午前中公園に行くようにしていました。
子どもと2人だと、私も子どもも飽きてしまうので、お友達と毎日のように公園にいっていました。お友達がいると、母の気分は全然違って、とても楽しかったし、大人とおしゃべりもできてリフレッシュにもなりました。
雨の日はお互いの家で遊んだり、時々児童館にも行ったり。
お母さんも楽しみながら、活動できるとよいと思います(^^♪

③チャレンジさせる
ちょっと危なさそうなこと
やらせると面倒なこと

小さい子の毎日は、そんなことばかりです。
子どもがやると時間もかかるし、手間もかかって面倒だけど・・・
でもそんな体験を積みながら子どもは成長していきます。

生活能力が高い子は心身共に発達しています。

子どもの能力を高めるために、どんどんチャレンジさせましょう!!

④読み聞かせをする
子ども達が小さいころ、「読み聞かせをやっておいたほうがよい」という話をよく聞くので私もやっておこう、そんな程度で読み聞かせを毎日していました。
子ども達が成長した今、やっててよかったなぁと実感しています。

その理由は、
■国語が得意になった
文章を読みなれれているので、テストなどでも読むことが苦にならない様子。これは継続でこそ身につく力だと思うので、是非小さいときから本に触れることは大切だと実感。

■精神的に成長する
小学校受験は、受験の時点で精神的にも成長している子の方が受かりやすいです。聞き分けがよく、先生の話をしっかりと聞き、理解できる子が求められるからです。本を読むことで、物語の登場人物の気持ちを考えたり、自分では体験していないことを本の中で疑似体験することで、精神的な成長を促しれくれると感じました。
ただし、やはり実体験に勝るものはないので、お友達と遊ぶことや、色んな経験を積むことはとても大切だと思います。

■大きくなっても本が好き
小さいときに本に興味がなくて、小中学生になってから本が好きになった、
という話は実はあまり聞きません。
小学校入学位のタイミングで本が好きになっていれば、そののちも本をたくさん読んでくれる可能性が高いです。
本が好きになるには、親の読み聞かせが一番❢ 定期的に図書館に行ったり、時々本屋さんに行ったり、手の届きやすいところに本を置いておけば、きっと本好きになると思います。

⑤親の態度にめりはりをつけて、一つ一つきちんと説明する
「三つ子の魂百まで」という言葉がありますが、子どもが成長すればするほどその言葉の意味が分かってきました。
幼少期は、子ども達なにも分かっていなさそうにみえますが、その時の日常の積み重ねで人格が形成されます。
最近は❝褒めること❞が大切と言われていますが、極端になりすぎることは危険だと感じています。「褒めること」イコール「いいことも悪いこともすべて許す」ということではありません。子どもの些細な頑張りや、成長に気づき、声をかける、それが褒めるということだと考えています。
逆にいうと、ダメなことはダメ、なぜその行動がダメなのか、そういったことをしっかりと伝えることもとても大切です。
国立小には本当に尊敬するお母さま達がたくさんいました。パワフルで、一生懸命、温かい愛情を注ぎながら、時に厳しく、子どものやる気を上手に引き出しているような姿から、私もいつも学ばせてもらっていました。
子どもが静かになるからと、ほいほいお菓子やゲーム、スマホを与えて育児をして、子どもがやりたいこを全部叶えようとするのは、方向性が違っていると思います。
愛情を持って接し、子どもの姿、性格をよく観察し、それぞれに合った方法で、成長をサポートしていけたらよいのだと思っています🤗


新生活が始まりましたね☆彡
毎日の積み重ねを大切に、笑顔で楽しく過ごしましょう~



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