卒業

引越し準備が進まない

引越し準備をし始めると、苦しかったり、
寂しかったり、悲しかったり。
マイナスな気持ちばかりで、ワクワク感とか新たな生活、環境への高揚感などちっともついてきてくれない。

あー、自分はやっぱりまだ子供なんだと思い知らされる。

引越し準備をしないわたし、イコール
このマイナスな気持ちと向き合おうとしない、
近くに甘えられる人がいない環境へ行くことに向き合う気持ちがないみたい。

だめだ。


駄目だ駄目だ、と思いながら

Netflixの新作を見るわたし。
(The parade とてもよかった)

若林の小説をひたすらに読むわたし。
(社会人大学人見知り学部卒業見込み)

東京という名の曲を片っ端から聴くわたし。
銀杏、きのこ帝国、くるり、ミスチル 等々

本当にどれもいい曲ばかりだなと、聴き馴染みのあるメロディーを口にしたあと


このモヤモヤしたなんとも言えない気持ちに合うのはこれじゃないと思い、東京メドレーのあとはひたすらに崎山蒼志を聴きまくった。


3月1日

わたしの目に映る今日の世の中は、卒業卒業卒業
卒業という文字ばかり。

SNSでは卒業証書をもってはしゃぐ高校生
なんと眩しい風景だろう。

通信のわたし。卒業条項はクリアしているので
卒業できるっぽい。
本当に卒業できるのか?と不安になるほど
誰からもなんの連絡もこないが。(笑)


そんなことはさておき

わたしはなるべく早くこの甘ったれた自分から卒業しよう

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