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「嵐」に感じる価値

1999年9月15日に結成し、11月3日に「A・RA・SHI」でデビューしたアイドルグルーブ、「嵐」。2020年末に「This is 嵐 LIVE」を開催し活動を休止した後も、我々は毎日のように彼らをテレビで目にする。現在、櫻井くんはニュースキャスターと冠番組と来年に控える展覧会とドラマ、相葉くんと二宮くんは冠番組とドラマ、松本くんは大河ドラマと展覧会、大野くんはのびのびとした生活と、それぞれがそれぞれの人生を生きている。そんな彼らには、人を引き付ける何かがある。一体それは何なのだろうか。TUBEファンでありジャニーズも嵐も贔屓目で見ていない私が知りうる知識を使って考えてみる。
彼らの一途な努力。これなのだろうと私は思う。嵐は思うように伸びない時期が長かったが、その中で彼は懸命に努力し、自分たちの最高な作品を創り出そうとした。それと同時に、彼らの絆も一層深まっていった。今では当たり前のチームワークも、この頃からどんどん蓄積されてきたものであると思う。
その結果、ジャニーズだけでなく、J-POP界のトップに到達することができたのである。今でも彼らは日本音楽界の頂点に君臨するアイドル、歌手であると感じる。それは日々の活躍を見ているとよくわかる。一時危うかった広告キャラクター降板を免れたこともあった。彼らの人柄や信頼性が評価された形である。彼らの努力と信頼の積み重ねが、この度の起用継続や、新規契約に直結しているのである。
そんな日本一の5人の今後の活躍を心から祈念し、またいつか5人揃った嵐が見られることを願う。

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