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「頑張って」とはホントに良い言葉?


「頑張って」


一見良さげな感じがするが、受け取る相手によっては、逆に気持ちがマイナスになる言葉でもあると、私は思う。

 


例えるなら、「お仕事頑張ってね」

言葉を贈る側からしたら、純粋に頑張って欲しいから,応援する気持ちを込めてるだろう。

それを素直に受け取れる状態なら、たしかに元気がでる。


しかし、人間の心は毎日素直に受け取れるような仕組みになっていない。

贈る人の気持ちが分かっても、「頑張って」という言葉に対して、

何も思わなかったり,むしろそれが重みになってしまうこともある。

そして厄介なのが、そういう言葉に対する反応は、「ありがとう」などのテンプレートが存在してること。

受取り手の気持ちに気付けないのだ。


しかしこれはあくまでも、文字でのやり取りの話。

声のトーンが分かる通話、

実際に会って話す場面ではまた違ってくるだろう。

贈る側の思いも、声の張り方や大きさ、表情や手などで相手を励ましたりと、色々な気持ちを届ける選択肢が増える。

文字でも、「頑張って」を少し書き方を変えたり、絵文字などを使ったりすれば、また印象が変わるだろう。


たまには、テンプレートの「頑張って」でなく、少し違った「頑張って」を相手に贈ってみてはいかがだろうか?





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