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RPG好きにはたまらない、オクトラの世界観

オクトパストラベラーⅡをクリアしました!

オクトパストラベラーは、前作の無印版もスマホの「大陸の覇者」もプレイしていて、毎回とても楽しませていただいています。

今回も楽しかったぁー!

ということで、ここからネタバレありありで書いていくので、まだプレイしてないよ、って方はご注意ください。

音楽がイイ

特に印象に残っているのは、BGMです。

その町とかフィールドに合ってるー!って感じでした。

戦闘曲も、どれもすごく盛り上がる曲ばかりでした。

個人的には、踊子アグネアの「きぼうの唄」がすっごく好きです。

女性の声が入ってて(何語なんだろう?日本語じゃないのに聞き心地がとってもよかったです)、それと重なるように楽器の音も入ってて、そっちも主旋律みたいに聞こえてくる感じがして印象的でした。

ケルト音楽っていうんですかね?なんかそんな雰囲気もあって、すごくよかったです。

あと、オクトリン(戦闘で出てくるレアキャラ)が出たときの陽気な音楽も好きです。

きたぁ!って感じでテンション上がります。

「旅してる感」があってイイ!

オクトパスっていうのは「8」を意味していて、(タコじゃないんです)8人の主人公が世界中を旅します。

今回の舞台は「ソリスティア大陸」。

この舞台の世界観が、とってもイイんですよね。

これはシリーズを通してなんですが、人々で賑わうヨーロッパ的な町だったり、のどかな川沿いの村だったり、砂漠、雪山、孤島…。

大陸それぞれの土地に個性があります。

異国情緒あふれる感じがあって、探索していてワクワクが止まりません。

旅してる感があるの、オクトラでも特に好きなところです。

ちなみに、私が一番好きな町は、「大陸の覇者」に出てくる「スフラタルジャ」。

何が好きかって、町のネーミングが好きなんです。

スフラタルジャは砂漠地帯にある町なんですが、「スフラ」からなのか「ジャ」からなのか、町の名前から砂漠感があふれてるんですよね。

ディズニーのアラジン的な町で、宮殿もあるしで、ぴったりなネーミングだなぁって思ってます。

「スフラタルジャ」っていう響きがすごくいいんですよね。

主人公は学者オズバルド

8人の中から最初の主人公に選んだのは、学者のオズバルドでした。

強そう、ってことで夫が選んでくれたような気がします。

(ちなみに、前作はコマンド「けしかける」が気になりすぎて狩人のハンイットを選びました)

オズバルドは、38歳の学者です。

妻子殺しの罪で監獄島に収監され、牢屋の中で1879日を過ごしています。

復讐心がバリバリにあって、その目的を果たすために脱獄を試みるところから物語が始まります。

オズバルド編の率直な感想としては、「やってないならやってないって、言った方がイイヨ!」って笑

オズバルドは妻子殺しの罪で投獄されてたわけです。家に火をつけて。

でも、本当にやったのは、同じ魔法学者のハーヴェイ。

オズバルド、無実なんですよ。

オズバルドはもう最初からとにかくハーヴェイに復讐したくてたまらない!って感じなんですが、いやいや、本当に、やってないんだからそっちの不名誉を晴らす方が先なのではー!?そうしたらみんな協力してくれるのではー!?って、思ってました。笑

まぁ、無実が証明できなかったから投獄されていたのかもしれませんけど、ね。

あと、オズバルドから物語を始めた場合、第1章から第2章まで監獄島から出られない行動制限があります。

監獄島でわりと長めに過ごすのですが、その期間中印象的だったのが次のセリフ。

労働の時間だぁー!

監獄島の囚人たちは、毎朝、看守たちにこのセリフで起こされます。

監獄島は極寒の地方にある島で、そこで毎日寒い中働かされてるんですよね。

2、3回はこのセリフ、聞いたかな。

なんだかツボってしまって、しばらく夫婦で流行語になってました。

夫が仕事に行くときとか。笑

「労働の時間だぁー!」って。

あと、オズバルドの第一章のボス、ものすごく苦戦しました。

第一章なのに。笑

チュートリアル的な感じのはずなのに。笑

何も考えず魔法を打ってたらSPが足りなくなってしまって、回復アイテムも全然持ってなくて(ボス戦直前にアイテムを買えるところがあったのに「初戦だからいいでしょ!」ってスルーしちゃいました)その結果大苦戦。

そのときは私がプレイしていたのですが、「もう無理だぁ!」って夫に泣きついて、で、かわってもらって、何とか撃破しました。

たぶん、最後の戦いを除いて一番苦労した戦いです。笑

オーシュットの話が好き

8人の主人公なので8通りの物語(+α)があるわけです。

一番印象的だったのが、狩人のオーシュットのお話。

オーシュットはね、8人のうち最後に仲間にしたんですよね。

確か、他のメンバーがレベル30とか40になる中でも、なかなか迎えにいけず。

っていうのも、相棒を選べなくって。

どうしても選べなくって。笑

ジャッカルの「アカラ」とフクロウの「マヒナ」。

オーシュットは、第一章の時点で相棒が選べちゃうんですよね。

どっちかしか相棒にできなくて、しかも最後まで変更不可。

取り返しのつかない要素なんですよね。

そんなの、選べない…!

両方連れていきたいんですが…!

って選ぶに選べなくて、迷いに迷って。

後回しにしちゃってました。

で、さすがに迎えにいかなきゃ、と思って、結局「空を飛んでついてくるのがかわいい」というのが決め手で、フクロウのマヒナちゃんを選びました。

…泣く泣くの選択でした。

だから、オーシュットの最終章は「ほらー!言わんこっちゃない!!」って感じでした。

だからぁ!!!」って。笑

「だから!2匹とも連れていくって!言ったのに!師匠が!!選べと!!言うから!!」って。笑

苦戦した〇〇戦

オズバルドの初戦の次に苦戦したのは、ボス…ではなく裏ボスです。

無印版でもかなり苦戦していて、1つの戦闘に何時間もかけていました。

だから、今回は攻略サイトとか攻略動画をくまなくチェックして、イメトレして、臨みました。

レベル上げもして、だいたい80~90レベルくらいまでにしましたね。

でも一筋縄ではいかず。

何度も試行錯誤して、なんとか倒せました。

商人の「獣人」「違法の暗殺者」、あとオーシュットの「みんなでけしかける」が強かったです。(たぶんよく攻略動画で見るやり方で倒しました)

自由で、楽しかった

オクトラⅡ、すっごく楽しかったです。

推奨レベル、とかはありつつもどのルートで進めていくか、どんな戦術で戦うか、主人公たちのジョブはどうするか、とか、自分の思うように進めることができて、とにかく楽しかったです。

次、Ⅲが出たらまたやりたいなぁ。

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