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目次まとめ 第21回 光村図書「やまなし」の味わい方/第22回 自ずと気づくクラムボンの正体…から始まる読みの深まりと広がり

第21回 光村図書「やまなし」の味わい方/どの描写に美しさを感じるだろうか

1:07 まさかのさっそく誤読でオッフとなっているみっこ
1:38 「黄金」と書いて「きん」と読む!(p106)
2:10 「上」と書いて「かみ」と読む??(p107)
2:50 青空文庫の「やまなし」も手元に置いておくか〜…アレ?「上流」と書いて「かみ」と読む!?
3:59 泡が「上(うえ)」へのぼって(p105)…に、引きずられる想定上の小6のみっこ
6:16  「光のあみ」(p106)いいよねぇ〜!
7:11 自分たちが知っているけれども表現できずにいたものに言葉を与えてもらう感動
7:50 「そら」(p109)というセリフの中にあるもの
9:10 冒頭「二枚の青い幻灯」について考える
10:54 五月と十二月の「天井」のちがいー蟹の目になれる
12:44 底を映してる、ってどういうことだろう?
13:50 五月と十二月で対比の表を作ってみるとか、いいかもね。
16:43 水の中で光がどうなっているかが、すごく伝わってくる。
18:30 描写をとらえ、表を作り、その中から自分から選び、幻灯に描く。
19:05 幻灯を元にお話する様子は「絵解き」に似ている
19:29 例として五月か十二月のどちらかを教師が描いてもいいかもしれない
21:18 子供のころ、プールにもぐりませんでした?
22:34 オノマトペが水の中の音
23:00 クラムボン問題、言う…?
23:36 やまなしのお酒に惹かれ過ぎてクラムボンどうでもよすぎだった過去みっこの、適当なクラムボンイメージ。
25:14 クラムボンのことをめちゃくちゃ考えて自分なりの結論を持ってるチョビ…の話は次でちゃんと話そ!
25:58 チョビは本当に「やまなし」の色彩が好き(たぶん自分自身、すごくたくさんの色鉛筆を使って絵を描いてみたい。笑)
26:58 小学校教材だけど、大学生に読ませてもいい意味で苦戦する。
27:28 ある読み方をするとクラムボンの正体が自ずとわかる…という話を次回したい。
28:17 「クラムボン」の話、うるせぇよってぐらい言ってる…という、ただの感想だったこの一言が、次回にあんな風に回収されるとは、この時のみっこは思いもしなかったのでした…。

第22回 クラムボンの正体を捉えることで、ぐっとふかまる「やまなし」

0:50 やまなしのお酒ばっかり気になってクラムボンにあまり興味を持てないみっこが、強いて言うなら…と考えてみた。
2:13 「クラムボンの正体はなんでしょう?」スタートから考えても、あんまり面白くない。
3:07 答えだけ出したら、みっこもチョビも「泡」なんだけど、そこから見える景色がまるっきり違う。
3:44 2つのアプローチ
   1)五月と十二月を比べる
   2)地の文と蟹の兄弟の台詞を比べる
4:17 「クラムボンはなんでしょう?」ではなく、比べたときに自ずと訪れるクラムボンについてのひらめき。そのスリリング。
5:24 前回の「こいつらすげぇクラムボンって言うなあ」の感想が、まさかのここで回収…?
6:52 会話と地の文ー圧倒的に子供の立場に立つ宮沢賢治
8:13 蟹の子らはずっと泡のことを話しているんだけど、蟹の子らにとっての泡が持つ意味合いが五月と十二月でちがう
10:19 成長に着目すると「死んだよ」と「殺されたよ」も成長の度合いを表すのかなあ? などの読みも出てくる。
14:38 兄弟のやりとりも、比べることで、より着目して丁寧に読もうという姿勢になる。
14:55 十二月を読み終わって、もう一度五月を読むのがおもしろい。
15:30 クラムボンのことを自ずと思いつくことで勢いがついて、かわせみとやまなしも比べたくなるよね。
17:42 蟹のお父さんのかわせみの説明、こわいよね。
18:53 十二月の蟹の子らは、ずいぶんよく喋るようになって…あんなにカタコトだったのに…(親戚のおじさん風
19:16 アイヤー…(親戚のおばさん風
19:53 やまなしのお酒は、蟹の子らもそのあと飲めたんだろうか?
21:20 ああ、じゃあ、もうちょっとで大人になっちゃうのかなー…(親戚のおばさん風
21:38 もっと「かぷかぷ」言っててほしい!!!!
22:53 空白の7ヶ月間で失われたもの
23:44 胸熱すぎてヤバい。
24:15 五月の蟹の子らの会話のわけわかんなさを猛烈に惜しみ始めるみっことチョビ。
26:04 「何言ってるかわからない」から「何言ってるかわかる」への変化
28:03 小学校6年間の中で他学年と交流した経験も生かせるか
28:44 「今日の給食『ちゅるるん』だよ」と言っていた一年生さんが「今日の給食『ラーメン』だよ」と言うようになる変化を6年生にも感じとってほしいね。

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