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国語の文法まとめ【その23】 〜尊敬語と謙譲語〜

 今回は「尊敬語」と「謙譲語」についてまとめていきます。
※例文は後日追加していきます。


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尊敬語

 動作主(動作をする人)に対して、敬意を表すものです。相手の動作を高める言い方になります。


○「お〜になる」・「ご〜になる」


○尊敬の助動詞「れる」・「られる」


○特別な動詞

行く・来る・いる
→いらっしゃる

食べる・飲む
→召し上がる

言う・話す
→おっしゃる

見る
→ご覧になる

知っている
→ご存じです

する
→なさる

くれる
→くださる


謙譲語

 自分や自分の身内の動作をへりくだって言うことで、相手への敬意を表します。

※自分の身内
→自分の家族や自分の職場の人等


○「お〜する」・「ご〜する」


○特別な動詞

行く・来る
→参る・伺う

食べる・飲む
→いただく

言う・話す
→申す・申し上げる

見る
→拝見する

知る・思う
→存じる(存ずる)

する
→いたす

もらう
→いただく・頂戴する

聞く
→伺う・承る・拝聴する



 今回はここまでです。例文やその他細かいポイントは後日追加編集していきます。次回は「丁寧語」と「美化語」についてまとめていきます。


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