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デスクをDIYする話 その8 〜DIYはまだまだ続いていく〜

暑い日々から一転、雨が降っています。

さて、デスクの脚も完成しました。いよいよ天板を載せる瞬間が来ました。脚を塗る→天板を塗る→脚を組むで3日かかりました。やっとこの瞬間が来た、長かった、という気持ちもあり、同時に、あっという間に完成したな、という気持ちもあります。

天板は載せるだけとして、いつでも外せるようにする

天板は、脚の上に載せるだけにしようと考えています。本来ならば、脚と連結しておくべきなのですが、それができない事情があります。デスクを置く場所の上にエアコンが位置しているのです。

デスクとエアコン

エアコンのクリーニングをするときにデスクが動かせないといけないのですが、今回作ったデスクはかなり大きく、動かすだけでも一苦労です。そこで天板を固定せず、エアコンのクリーニングのときには天板だけを外して作業できるようにしようと考えたのです。もし天板がグラグラするようであれば、そのときに固定しようと思います。

さて、天板を載せました。いよいよ完成です。

メインデスク

サブデスク

1枚めがメインデスク、2枚めがサブデスクです。

メインデスクは天板が2つに分かれています。左側の幅の狭いほうが300mm、右側の幅の広いほうが1800mmで、あわせて2100mmとなとなっています。色が違うのは、左側のほうがオイルステイン2度塗りなのに対し、右側の方がオイルステイン塗りまくりだからです。小さい板は、きれいに塗れたんですよ。ムラもないし、木目もきれいに出ています。大きい方は、塗っているそばから乾いていくし、伸びも悪いしで、何度も塗り直した結果、色がこんなにも違う結果になってしまいました。でも、自分としては悪くないと思います。

早速、Macとセカンドモニタを載せ、昔から使っているコンポを載せました。奥行きが800mmありますので、天板を広々と使えます。ここまで広ければ、モニターアームも必要なさそうです。

気になる天板の安定性ですが、今のところ問題はありません。サブデスクも、脚が歪んでいるように思えたのですが、天板を載せてもグラグラすることはありません。当初の目論見は外れませんでした。よかった。

DIYはまだまだ続く。環境づくりは、終わらない旅のようなもの。

これで、デスクをDIYし、広い環境で仕事をする計画は第一歩を踏み出すことができました。

ですが、デスクが広々としているのは、今までデスク上に散らかっていたなんやかやを、一旦本棚に避難させているから。これをどうやって戻していくかが課題です。また、ケーブルがごちゃごちゃとしているのも大きな問題です。

ケーブル

Macに接続しているケーブル、充電のためのケーブルなどがぐっちゃぐちゃ。これをなんとかしなければいけません。

さらに、机の下のケーブル類も整理できていません。これもまたなんとかしなくては。

さらに、メインデスクの2つの天板がずれてしまったときの対策も必要です。

DIYでデスクを作るのは、大変でしたが、それを上回る楽しさがありました。設計図を作り、資材を買い出すまでの楽しさ。実際に作り始めてからの、作業の楽しさ。うまくいかなかったとき、失敗したときの、「ま、いいや」という気持ち。徐々に完成が近づき、形が見えてきたときのドキドキ。そして、完成したデスクを前に座る喜び。全部が全部、楽しい経験でした。

でもまだ終わりではありません。山積する課題をどう解決していくか、それもまた考えていかないといけません。

でも、それも、楽しいんですけどね。

今年度はコロナ禍で、夏休み期間中の自宅勤務も推奨されています。自宅での教材研究や動画作りも、これからどんどん進めていかないといけません。新しいデスクに向かって、心機一転、がんばっていきます。

おわり。


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