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志木市議会議員選挙について (投票日:令和6年4月14日)





1・志木市について調査してみた。

 令和6年4月14日(日曜日)志木市議会議員一般選挙が行われます。埼玉県志木市について調べてみました。

 志木市は、埼玉県の南西部に位置で、 東は荒川を隔ててさいたま市に、西南は朝霞市・新座市及び三芳町に、北は富士見市に接する面積9.05平方キロメートルで、全国でも6番目に小さな市です。
 志木市には東武東上線柳瀬川駅がありますが、隣の駅の志木駅(新座市内)から池袋駅まで最短20分と言った方が解り易いかも知れません。
 市内には「新河岸川」「柳瀬川」「荒川」の3本の川が流れ、江戸時代には、新河岸川と柳瀬川の合流地点に「引又河岸」という河岸場が設けられ、江戸と川越をつなぐ物流の拠点として栄えた歴史もあるようです。

  志木市の名の由来は、江戸時代正保4年(1647年)に、川越城主松平信綱が新河岸川を改修して河岸場を開き、舟運を通じたのに端を発します。 その後大正3年の東上線の開通で、交通上経済上の要衝の地となり、 明治22年の町村制の施行で「志木町」が生まれ、合併分離後昭和33年に朝霞市の一部を編入し、昭和45年「志木市」となりました。

市長の部屋へようこそ

 

 志木駅周辺は人口が多く、羽田空港や京都・大阪にも高速バスが出ています。また、志木駅のすぐ近くには『学問のすゝめ』で有名な福沢諭吉が創立の慶応義塾志木高校があり、関東圏内各地から通学しているようです。都市計画図でもはっきりわかりますが、赤い色の駅周辺は商業地域で都内やさいたま市への電車バスでのアクセスが良い理由からか人口が微増している地域で、ここ数年外国人の方が増えているようです。  

志木市都市計画図


 全国で6番目に狭い自治体と言うのもあってか、議員定数は現在14人です。平成12年には市議会議員26名でしたが21名へ、平成16年に21名から19名へと、平成20年に19名から15名へと改正しました。しかし実質平成25年6月から1名が欠員となり、3年にわたり14名で行っているが議会運営上の支障はなく、大過なく滞りなく運営し、自ら身を切る姿勢と努力の現れから定数14名となったようです。
 志木市議会の「議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例」をみると、報酬は高くはなく低めの報酬でした。

志木市 平成27年 12月 定例会(第4回) 12月17日-06号


 
 令和5年12月「いろは健康21プラン(第5期) 志木市食育推進計画(第3期) 志木市歯と口腔の健康プラン(第3期)素案」には、志木市の人口ビジョン等のデーターがあります。
 志木市は 第3次産業が主で、昼間人口の流出入は市外に約25000人、市内に約7000人。 昼間市外に行かれる方が建設業や製造業が多く、 市内に来るのが医療・福祉に従事する方が多いのが目立ちます。
 高齢者の居住状況は福祉の重要政策になります。P113の高齢化率を見ると、高齢者が3千人以上住んでいる地区は 館地区 柏町地区 本町地区 、高齢者が少ない地区 下宗岡地区で荒川を挟んだ浦和市に近い地域になります。


 志木市はなんとカッパのまちなんです。
市内に何体カッパ像があるかご存じですか?
実は、現在市内には28体のカッパ像があります。
 公認ゆるキャラかっぱの「カパル」は、なんと2018年ゆるキャラグランプリで1位になった実績があります笑笑というのは、自治体職員らによる「組織票」が指摘され、暫定1位から3位の得票の一部が無効となって、その結果暫定4位だったカパルが逆転優勝を果たしたとの事です。その様な理由もあるのかも知れませんが、ゆるキャラグランプリは2020年に終わりとなったそうです。

 また志木市ではX(旧ツイッター)で「志木市@Shiki_City」や「カパル【公式。なのに凍結2回】@Shiki_kapal」でも発信しており、理由はリツイートやリプライのしすぎが原因で凍結されたとか笑笑。本当?

 更に、動画では市職員による「志木市民河童化計画」の全貌が紹介されていて笑ってしまいましたが、志木市ふるさとPR動画「カパル編~志木市民河童化計画~」もなかなかの出来でした。

 因みに志木市の河童伝説は、柳田国男の「和尚の慈悲」でも取り上げられています。
 舘村に引又川という川があって、ここに住む河童が寺に飼われていた馬を川の中に引きずりこもうとして失敗。厠(かわや)の隅で倒れて馬に蹴られていた。寺の和尚が現れ、河童は和尚の顔を見て助けを求めた。和尚は哀れに思ってこれを許すと、河童は泣きながら水に帰って行った。翌日、大きなフナ2匹が和尚の枕元に置いてあり、以来、人馬が突然にいなくなる事はなくなったという話です。

市内には沢山のカッパの石像があり、探しながら散歩するのも楽しそうですね。

市内カッパ像めぐり


2・財政健全化

①志木市の財政
  人口7万人で令和4年度歳入330億4,441万円 、地方交付税 26億7,399万円、国・県の補助金交付金100億8,445万円です。
 令和4年度一般会計歳入決算額を自主財源と依存財源の構成比でみると、自主財源の割合は(市民税・固定資産税・都市計画税・軽自動車たばこ税・負担金使用料手数料・繰越金・財産収入寄付金その他)49.3%です。自主財源比率としては一般的な比率です。
 

広報しき11月号令和4年度志木市の決算報告


 疑問点があります。
広報誌しき11月号に、市債残高233.5億円で、経常収支比率から94.7%。90%を超えると財政の硬直化が進んだ状態と書いてあるのに、「財政状況は健全」と言えるんでしょうか?ましてや耐震化工事をしていない公共物の経費が入っていません。
(財政の硬直化とは、財政の柔軟性や弾力性が失われている状態を指します。国家予算の支出が人件費などの固定費によって大部分を占められ、新たな政策に回す財源が確保困難になるような状況を指します)

広報誌しき11月号


令和4年度志木市歳入歳出決算審査意見書」をみると、市債が沢山あるのに基金もまた多く、市債の利息が発生しますので早めに返済し、減税で市民へ還元して頂きたいです。


②事務事業評価廃止
 志木市は、平成27年3月行政評価条例廃止しました。
志木市議会 平成30年9月定例会 で事業判定会を実施してどのような認識をしているのかとの質問がなされ、「以前は条例に基づき行政評価を実施していたが、条例を廃止し、新たに予算編成段階から市民の声を反映できる仕組みが事業判定制度である。執行部が予算計上する上で参考意見にするため、今年度もサマーレビューを行い、判定する事業を選定するなど来年度予算編成に向けて準備を進めており、今後も継続して実施する」との行政の答えがありました。


 これは、市が実施する事業の改善や方向性を決定する際に、市民感覚を取り入れることを目的に、事業の効果や必要性などを市民の皆さんが判定する事業判定会です。
 
 4事業の中の「トランスボックスアート化事業」についての判定結果を見ると、地元の事務事業評価の外部評価よりまともな意見が出ていると思いました。
 産業観光課の職員の方が新事業の概要説明5分、財政担当課との意見交換20分、市民から選ばれた判定員による質疑20分の時間配分で行われてるようです。所謂、事前評価ともいえます。
 この事業の目的は、来訪者の回遊と憩い創出です。しかし事業担当課の方々のご説明には定量的な目標が見られません。具体的な想定してる未来図が描かれてる様には思えませんでしたし、民間の電力会社の持ち物に行政がアートを書くという事例や来訪者のデーターがあるのでしょうか?
 それに、市民が書いた絵を見にわざわざ市外から来るとも思えませんし、地元の方は見ても1度見ればもう見ないのでは?

 事前評価を行うという点は良いのですが、事前にプレゼン資料を作ってあるようですから質問ももっと簡潔にスピーディー出来るのでは?担当課の方のご説明をお聞きしていると、根拠に基づいたデーターを活用しながら説明をして頂く事が大事だと思いました。市民の声を反映させるというのが目的であれば、会議室を設けず視聴者参加でオンライン会議で行い、判定に参加して貰う方が効果が高い様に思いました。
 



③給食費
 市議会議員の河野よしとく氏によると、志木市は令和6年度4.5. 6月分の給食費無料にし、食材費の補助を1年間するようです。また、市内在校生3名以上多子世帯3人目以降は給食費無料との事です。12月の議会の会議録が出ていないので無料化の目的が分かりませんでしたが、保育者の負担軽減だと思われます。 それらの財源は、令和5年度の補正予算で、「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」が閣議決定されており、「重点支援地方交付金の追加」1.6兆円かと思います。

 給食費無償化を行っている自治体は、比較的財源に余裕のある自治体か、もともと自治体にいる子どもの人数が少ない自治体です。
  しかし、物価高騰による材料費の不足から十分な栄養価のある給食が賄えないと、行政で不足額を負担する自治体が増えてきました。文部科学省が2022年7月末に行った調査によると、給食費の負担軽減策を実施してる自治体は1,491で、全体の83.2%に上ります。例えば東京23区では、2023年4月時点で、9つの区が給食費の無償化を実施し、全国の自治体へ広がりました。



3・浸水(ハザードマップ)

志木市は「概ね5メートル前後の低地」。
志木市洪水ハザードマップは、1000年に1度予想される確率のある浸水地区が多いですが、志木市は浸水の被害が多い自治体です。なるほど、河童の石像が沢山有るのも納得の理由ですね。

 令和5年9月22日定例会一般質問がありました。
新河岸川・柳瀬川と荒川の3本の河川があり、平成28年の台風第9号や令和元年の台風第19号による浸水被害により、荒川堤外には倒木や構造物等が流れ着き、多くの災害廃棄物が発生するなど、水田や秋ケ瀬運動公園等の甚大な被害に直面する事態となりました。
 平成28年の台風第9号では、床上浸水が17棟、床下浸水が66棟、令和元年の台風第19号では、床上19棟、床下172棟と市内でも住宅被害がありました。
 

志木市ハザードマップ荒川編


 志木市においては大型台風が来ると浸水被害が見られます。治水機能を持たせた公園はいくつかあるようですが、大型建築物や駐車場の地下にも治水機能を設け、住宅地の浸水を緩和する政策が必要なのではないでしょうか?
 荒川の河川決壊による浸水は、一自治体が手当てできる物ではなく国河川である事から上流や近隣自治体と連携し、国に要望していくのが良いのでしょう。

志木市ハザードマップ新河岸川及び柳瀬川


4・上下水道

 志木市の上下水道事業は、令和5年度予算が既に1億3,000万円ほどの赤字予算となっております。今後節水型トイレ等の新設で需要の増加は考えられず、埼玉県では平均より水道費は安いが近隣の朝霞市・富士見市・和光市・新座市と比べると安くはなく値上げも難しいようです。

議事録


 上水道 本市の上水道の総整備延長は約151,000mで、昭和52年以降断続的に整備が行われています。一方で、耐用年数の40年を超える昭和49年以前に建設されたものも見られます。

 志木市水道事業の赤字の原因 は、2023年11月広報誌「しき」によると、 上水・下水とも収益はあっても設備等の費用は赤字で、4億9千万円も赤字となっています。
 一方、下水道の総整備延長は約233,000mとなっています。
今後ますます経費はかさみますので、広域的事業や民営化も検討するのが良いかと思います。


令和4年2月(改訂)志木市公共施設等マネジメント戦略 P16

 

2023しき11月号


5・公共施設

 志木市の小中学校や行政施設は1970年前後に建築されたものが多く、老朽化・人口減少・利用需要の変化等による統廃合の計画が2015年から2044年度までの30年間で「志木市公共施設等マネジメント戦略 (志木市公共施設等総合管理計画) 」が立てられています。

 市では令和7年度よりすべての中学校区で小中一貫教育を導入する事になりました。
 また、市民会館及び市民体育館の複合施設の建設が行われています。その現市民体育館用地の活用方法の検討のため、現市民体育館の下にあります人工地盤の耐震性を確認するため耐震診断をしているところです。

 一自治体にとって、公共建築物の老朽化に伴う施設存続は財政上のコストから重要な判断を要求されます。近隣自治体に同じ大規模施設があれば、極力大型公共施設は削るべきだと考えます。
 さらに今後100年の志木市を考えるのであれば、複合施設に、さらに水害緩和の為の治水や国民保護を加味して避難所機能を強化すべきと思いました。

文科省
令和4年2月(改訂)志木市公共施設等マネジメント戦略P2

 志木市民会館跡地に市民会館と体育館を作り、複合施設となり令和8年度に完成予定だそうです。体育館跡地には建設は予定されておらず、地下は貯水槽になっていますが、建物を建てる場合に、以前は人工地盤が15億円かかるとの試算が出ています。貯水槽を生かして、上にはコンクリート製のスケードボードなどの公園にする事は出来ないのでしょうか?

 志木市には斎場がありません。今後の高齢化率から志木市、朝霞市、和光市、新座市の4市で構成する「朝霞区市長会」において、新たな火葬場を志木市下宋岡に作る事が決まってるそうです。


6・公共交通

 志木市の公共交通は電車もありますしバスも走っています。決して悪くはないのですが、高齢化率が高くなると移動手段の問題がクローズアップされ、選挙の争点になると思います。

 コミュニュティバスとして1979年昭和54年9月運行を開始してから44年間、ふれあい号は市民に親しまれてきましたが、武漢発新型コロナウィルスの影響もあって利用状況やロシアのウクライナ侵略等による燃料や人件費の高騰などを踏まえ令和6年3月30日(土曜日)までで、ふれあい号運行停止となります。

 一部の市民からは存続の要望もありますが、今後はデマンド交通を拡大していく様です。

東武バス
国際興行バス


 皆さんはデマンド交通を利用した事はありますか?
交通の利便性の良い地域や自家用車を運転する人には関心は薄いと思います。
 使用方法は、事前登録し、事前予約し、乗車後に料金が決まり、ドアから停留所までの乗り合いです。予約も曜日や時間の制限があり、必ずしも予約できるとは限りません。要は、契約してるタクシー会社の事情によるのでしょう。
個人的には使い勝手が悪いと思うのですが、移動手段を持たない高齢者や障碍者、子育て中の親御さんにはそれでも利用する方は多いようです。実際、行政の補助金が使われているデマンド交通事業を行っている自治体は増えています。

④ コミュニティバス・デマンド交通等 
人口減少や少子高齢化に伴い、一般路線バスによる地域の生活交通の維持が困難となる中で、地域の足を確保する公共交通システムの1つとして、コミュニティバス(交通空白地域・不便地域の解消等を図るため、市町村等が主体的に計画し運行するバス)やデマンド交通(利用者の要望に応じて、機動的にルートを迂回したり、利用希望のある地点まで送迎するバスや乗合タクシー等)の導入が進んでいる。2021年度には、全国で1,361市区町村においてコミュニティバスが、592市町村において乗合タクシーが導入されている。 また、バス・タクシー事業者による輸送サービスの提供が困難であり、かつ、地域に必要な旅客輸送を確保するため地域の関係者間で協議が調っている場合に、市町村やNPO等が自家用車を使用した有償運送を実施する自家用有償旅客運送が、2021年度末現在、3,140団体において実施されている。

国交省 令和4年度交通の動向P34

 これらの数や補助金の額そして財政への負担を考えればライドシェアが最適だと思います。
自公政権もやっとライドシェア検討に入りましたので、いち早く実施させ負担軽減し、市債返済をすべきです。


7・ふるさと納税

ふるさと納税、年間約2億5,000万円の赤字! マジかーい。
 志木市議会 令和5年9月定例会 で、与儀大介議員が質問。
「2008年から始まったふるさと納税制度ですが、志木市は現状、年間2億5,000万円ほどの赤字を出しています。」


議事録

 ご存知の方も多いですが、特産品の無い自治体はふるさと納税の負け組になっています。しかし、特産品が無い自治体はやらなければ良いという訳にも行かない事情があります。住民が他自治体の返礼品にぽちっとしたら、志木市の納税額が減ってしまいます。75%は地方交付金で補填されますが、25%は赤字になる訳です。だからと言って計画性も無くふるさと納税を拡大したりすれば、その手数料や担当者の人件費でさらにマイナスになるという、市民には責任の無い罰が待っているのです。
 
 武漢発新型コロナウィルスの影響で三密回避の巣ごもり需要が高く3年連続最高額を更新し、なんと昨年度は9,654億円!内容はティシュやトイレットペーパーなどの日用品が増えたようです。

 そう言う訳で、志木市の行政職員も業者に依頼して返礼品を発掘し、多少挽回したらしいとのこと。

 地方自治を考えるうえで財源確保が十分に出来れば地方交付税交付金に頼らず行政経営が出来るので、ふるさと納税を否定はしないが、本来の行政の仕事とは違うんじゃないのかなとは思っています。返礼品など着けずに、浸水対策として純粋に返礼品無しのふるさと納税を作ってみても良いのではなでしょうか?


焼き栗



8・候補者への提言


①事務事業評価について
 事業判定会は改良しながらオンラインで行い、事務事業評価については税金の使い方を納税者に公開するという目的の為に公開すべきです。その際に、行政職員が自ら行った事業を自分達で評価する事はおかしいと考えますので、評価の部分は無しにして、財源や事業の内容を詳しく書き公表すべきと考えます。

②国民保護と防災
 台湾有事を想定し、地方自治体の国民保護についても議論が必要です。議会で議員からの質問は殆どありませんので、行政の対応状況や想定される状況など質問すべきです。
さらに具体的に避難行動を想定したシュミレーションや沖縄・九州等から避難してきた人の受け入れ態勢等、想定したボード上のシュミレーションが必要だと思います。
 志木市の場合河川氾濫による避難行動は訓練されてるかと思いますが、他の有事に対応する事も重要です。更に、具体的に避難する場合、障碍者・高齢者・妊婦・赤ちゃん等は体育館ではなくホテル等への避難が重要です。協定がされているのか、その確認もお願いします。

③公共施設の集約化
 地方自治体で過疎地は消滅自治体と覚悟も出来ますが、そこそこ都市部にある自治体は公共施設の集約化に失敗すると財成に与えるリスクが大きくなり、最終的に破たんもあり得ます。住民の声は大切ですが、古い不要な施設は建て替えなどせず売却すべきです。施設管理の費用の削減が出来ます。
志木市も上下水道の取り換えでおおきな赤字を出していますので、早急に広域化や民間委託へと切り替えるべきです。


④NHK党現職議員
 現在志木市議会議員には「NHKから国民を守る党」のふるや孝議員がいます。全盲ですが社会労務士の資格を持ち、議会でもきちんと自分で質問されているかたです。
 質問の内容は障碍者福祉が多く見られますが、民間で障碍者のネットワークを活用し、障碍者が本当に望む共生社会とはどういったものかを議論し、行政に頼りきらない共存の方法を模索して行く議論も必要だと思います。

政治ドッドコム

 志木市議会の定数は14名で年齢もまんべんなくおりますが、前回は候補者が14名でしたので無投票当選となりました。
 先日、幾つかの新聞にも掲載されましたが、議員の1人が「与儀大介議員に対する辞職勧告決議」で可決されました.
現在辞職はせず、次期選挙出馬予定です。

 選挙については大きな話題になってはおらず、市民の関心も薄いようです。そういった状況から、もう1名是非とも減税女子候補者の出馬も期待したいです。


※最後までお読みいただきありがとうございます。
市議会議員選挙の調査は、参議院浜田聡議員からの調査依頼により調査いたしました。
8・候補者への提言は、減税と規制緩和のアクティビストとして提言致しました。

※番外編

志木市はとても市民の皆様がとても豊かな生活をされ穏やかな街だと思われます。
是非とも、候補者には真面目に覚えてカパル体操を幕間に踊り、その後に選挙演説をしてみては如何でしょうか。候補者には是非「カパル体操」をマスターして選挙に挑戦して頂きたいです。


志木市議会議員選挙の調査内容をSNSのXに保管しました。


以上です。

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