永遠のアイドル01.~モーニング娘。
皆さん、おはこんばんちは。
今日はタイトル通り、「モーニング娘。」について書きたいと思います。
モーニング娘。
書きたかった理由
なぜ書きたいと思ったのかは、今私が推しているアイドルグループ「私立恵比寿中学(エビ中)」のアルバムレビューがきっかけでした。
エビ中の最新アルバム「playlist」に収録されている「オメカシ・フィーバー」という楽曲が、とてもハロプロっぽい作りになっていたんですね。
それを聴いた時、昔「モーニング娘。」を好きだったことが鮮やかに甦って来たので「いつかモー娘。について書きます」と宣言していたのです。詳しくはこちらをどうぞ↓
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グループ結成の経緯
現在のモー娘。しか知らない方は、グループ結成の経緯とかご存知ないでしょうね。
1997年、テレビ東京系のオーディション番組『ASAYAN』内において同年4月から「シャ乱Q女性ロックボーカリストオーディション」が行われていました。
優勝者は“平家みちよ”に決まったのですが、つんく♂は番組内で最終選考にて落選した中澤裕子、石黒彩、飯田圭織、安倍なつみ、福田明日香の5人も良かったということで、もしCDを5日間で5万枚売り切ることができたら、この5人でユニットを作りメジャーデビューさせると発表します。
11月3日、大阪・HMV心斎橋店を皮切りに、インディーズシングル「愛の種」を全国5都市で手売り販売するキャンペーンをスタート。
初日となったこの日は、同店で15,612枚を手売りし、これはHMVの1日1店舗における1タイトルの売り上げ世界記録に。
11月9日には福岡のHMVキャナルシティ店とHMV天神店で2日目を行い9,004枚、11月24日には札幌・キリンビール園で3日目を行い14,853枚をそれぞれ売り上げ。
11月30日、キャンペーン4日目となったこの日、ナゴヤ球場で9,533枚を売り上げ、目標の5万枚を完売し、メジャーデビューが決定しました。
つんく♂プロデュース
12月7日、『ASAYAN』の放送で、シャ乱Qのマネージャー・和田薫より、5人は「モーニング娘。」として翌年1月28日にメジャーデビューし、それにあたってのプロデュースをつんく♂が担当すると発表されました。
これ以降、モー娘。のプロデュースはつんく♂が担当することになります。
『ASAYAN』では、モー娘。がデビューするまでの様子を密着ドキュメンタリーとして放送。
デビューが決定して以降もそれは続き、レコーディング、パート割争奪戦、追加メンバーオーディションなどの様子が毎週放送され、グループのブレイクに貢献していきます。
デビュー〜紅白出場
翌年1998年に「モーニングコーヒー」でデビュー。5月3日、『ASAYAN』の放送で、保田圭、矢口真里、市井紗耶香が2期メンバーとしてに加入すると発表され、8人体制となりました。
5月27日2ndシングル「サマーナイトタウン」、9月9日3rdシングル「抱いてHOLD ON ME!」を発売。同作品はオリコンシングルチャートでグループ初の週間1位を獲得。
12月31日、「抱いてHOLD ON ME!」で『第40回日本レコード大賞』最優秀新人賞を受賞。『第49回NHK紅白歌合戦』に「抱いてHOLD ON ME!」で初出場を果たしました。
(以上の情報はWikipediaより引用しました)
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ASAYANの存在感
ASAYANをずっと観ていた私にとってモー娘。誕生の劇的な展開はハマるのに充分な流れでした。
また、つんく♂のプロデュース能力、楽曲制作能力の高さは、AKBグループをプロデュースしている秋元康にも、決して劣っていないと思います。
それはモー娘。がスタートとなったハロプロが、今でも人気を保っていることで充分証明されていると思います。
この「ASAYAN」という番組は、つんく♂以外にも多くのプロデューサーを招いてオーディションが行われ、小室哲哉のヴォーカリストオーディションでは鈴木あみ、三井のリハウスCMオーディションでは池脇千鶴、男性ヴォーカリストオーディションではCHEMISTRYが誕生し、このオーディションにはEXILEのNESMITHやATSUSHIも参加していました。
また、河村隆一がプロデュースした日韓アイドルオーディションで合格し、女性デュオ「route0(ルート・ヨン)」の1人としてデビューした韓国の女の娘チェ・スヨンは、このグループ解散後に韓流ブームで一世を風靡した「少女時代」のメンバーとして活躍しています。
それほどインパクト満載の番組でしたので、毎週夢中になって観ていましたね。それらについてもいずれこのブログで書いてみましょう😆
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カッコよさ満載のシングル曲
つんく♂プロデュースの楽曲で、2ndシングル「サマーナイトタウン」と、3rdシングル「抱いてHOLD ON ME!」の連チャンのインパクトは凄かったですね。
モー娘。といえば、3期メンバーの後藤真希(ゴマキ)、4期メンバーの石川梨華、吉澤ひとみ、辻希美、加護亜依が加入していた頃は、「LOVEマシーン」「恋のダンスサイト」「ハッピーサマーウェディング」など、どちらかといえばコミカルな楽曲とダンスが特徴だったんですが、この2曲はカッコ良さ全開ですよね。
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キラキラの想い出
このあと私は、初代リーダーの中澤裕子が2001年に卒業、ゴマキが2002年に卒業した頃から徐々に興味が薄れて行きました。
それでもこの4~5年間は、派生ユニットグループの「タンポポ」「プッチモニ」「ミニモニ。」から、別グループとのシャッフルユニット(「あか組4」「黄色5」「青色7」)までを含めて思いっきり彼女たちにハマった時期でしたし、今でも思い返せばキラキラと輝いてる想い出として残っています。
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最大のヒット曲
モー娘。最大のヒット曲といえば、なんと言っても「LOVEマシーン」でしょう!
この、コミカルさとカッコ良さが同居した歌詞とダンスのインパクトは衝撃的でした。
また、このミュージックビデオの完成度も素晴らしい!
画面サイズが今の携帯向けの16:9じゃなくて、昔のテレビサイズの4:3なのは時代を表してますけど(笑)
しかし、メンバーが細かい振り分けボーカルで歌いつなぐ構成、先に述べたダンスと歌の融合、どれをとっても現在のアイドルの楽曲の原点とも言えます。
間違いなく20世紀を代表する、歴史に残る名曲だと思います。
推しメン
因みにモー娘。での私の「推しメン」は、ダントツで中澤裕子。
今は福岡在住で、福岡のローカル番組に出演したりしてます。
二推しは矢口真里。
童顔フェイスやその仕草、一つ一つが超絶カワイかった!
三推しは保田圭。
グループ内では決して目立った存在ではなかったですけど、この娘の歌の上手さは一級品。声と唄い方が大好きでした。
ASAYANの演出
第8弾シングル「恋のダンスサイト」のレコーディング風景です。
つんく♂、メチャクチャ楽しそうですよね! メンバーの個性を生かしたプロデュース能力を示していると思います。
また、この番組スタッフの編集能力も凄くないですか?
ハマってた訳が分かって頂けると思います。
それにしても、この時の矢口ちゃん、サイコー可愛いでしょう!?
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ハロプロの系譜
ここまででも十分長くなってしまいましたが、最後にこんな動画を貼っておきます。
これはハロプロ所属の「こぶしファクトリー」というグループが、なんとアカペラで唄っている「LOVEマシーン」です!
モー娘。以後のハロプロ所属アイドルのことは全く知らなかったんですが、こんな実力派のグループがいたとは驚きです。
そして、もっと驚くべきことに、このこぶしファクトリーは今月いっぱいをもって活動を終了してしまうそうです。
実に惜しい!
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それでは、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
また逢えるから、こう言えるんですよね。
ごきげんよう、さよならdestiny!
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