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バスクを巡る1-5 スペインからフランスのバスク地方日帰りの旅(ビアリッツ)

昨日スペインのサンセバスチャンからバスで1時間のフランスのバスク地方、ビアリッツに日帰りで旅行してきた。7月以降国境が再び開いたので、フランスでバスで入る際にも特にパスポートコントロール等はなかった。とはいえ、やはり違う国なので1時間の距離とはいえビアリッツについた瞬間全てがフランス語になり街の雰囲気もすっかり変わった。友達と合流するまで時間があり昼ごはんを食べにカフェに入りたいと思ったのだが、立ち飲みバルが昼から空いてるスペインと違って、カフェやレストランは1人ではだいぶ入りづらい雰囲気。一人旅ができるかできないかは、レストランに1人で入れる雰囲気があるかどうかによるのだと実感。

それでもどうにか海沿いのカフェなら入れそうだったので、そこに入り注文。シーザーサラダとビールを頼んだのだが17ユーロして、スペインの物価が低いことと、ビアリッツがフランスの中でもリゾート地で物価が高いのだと思うのだけど、びっくりした。店員さんは英語が話せたので無事に注文もできた。

フランス語とスペイン語は同じラテン語とはいえ、フランス語を聞いても意味はよくわからない。ポルトガル語やイタリア語の方が似ていると思うけれど、フランス語を話せるようになればだいぶ話せる国の人が増えると思うから、9月からはフランス語も日常会話レベルにできるように1年間コツコツ勉強したいな、と思えたミニトリップだったのでした。

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記事を読んでいただきありがとうございます!日々の中で感じたこと、考えたことをつらつらと書きとめていきたいと思います。