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「過去世(宇宙時代)のママに実際に会ってきた話 実話 #5 全6話」

イニシャルはT


Aが言った通り、彼女は私のリーディングでもその人物のイニシャルをバッチリ言い当てた。 そして彼女はこう続けた。


「最後に選択をするのはあなただけど、2つのオプションがあるわ。 日本でこれから出会う人、そしてイギリスでもう出会っている今の人。 この人のイニシャルはT。どちらもいい人ね。


日本でこれから会う彼は少し変わったユーモアを持っていて、あなたの興味を引くわ。


そして何でかわからないけど、今のTって人は2,3年だったら、あなたが戻ってくるのを待ってるって。最終的にはあなたの選択だけど、今の人はとってもいい人ね」


そのリーディングには、彼女の母親としての親心 ~また会いたい~ が それとなくのっているように感じた。




そして、さよならの時間だ。


私は彼女にこう伝えた。


「今日は本当にどうもありがとう。ここに来て、あなたに会うことができて本当によかった。


また会いたいなって思ってる。


連絡するね。本当にありがとう」


そして、Rは彼女の大きなハートを開きながらこう言った。


「今日は本当にここまで来てくれてありがとう。


本当にあなたが来てくれたこと、そして伝えてくれたことに感謝している。


今晩はそのことについて、メディテーションしながら寝ようと思う。


ベイビーボーイについて。


I’ll meditate on that.. on the baby boy..tonight. 」




「またね!」


私とRは束の間の時空を越えた 再会の時間を終え、再びそれぞれの道へと戻っていった。



そして今の私に残ったもの、それは 時空を越えた過去世のママとのつながり。



魂は時空を越えて輪廻転生している。 その中でいろいろな役割、いろいろなポジションに立ち、 毎回の生涯で様々な経験を積み 成長する。


過去の人生で会うことができなくても、また違う人生で会うこともできる。



私の中に残ったもの、それは時空を越えた愛とつながり。


そんな素敵な経験を与えてくれた、 R、レイ、そして宇宙に感謝している。



どうもありがとう。



私の中の愛が、また一つ大きくなった。



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