ウサギは寂しいと死んじゃうかどうかは置いといてもだ

純情ロマンチカのアニメを観た私の感想になります。ネタバレもあると思うので嫌な方は読まないことをお勧めします。面白いのでぜひ観て語りましょう♪

前回の女性の部分はアニメには出てこないと思うので私がきっと角の部分のように購入してから調べたのかもしれません。
ただ、まだアニメの感想の続きからです。

観れば見るほど宇佐見さんを好きになる。
自分と似たような哀しみを背負った人間だと思ったから。
多分みんなそんな想いがどこかしらにあるものなのかなと想像している。

宇佐見さんは恐れている、信頼できない事、頼ってもらえない事、心配する、嫉妬する、必要とされたい、そんな思い。

「ウサギさん」という名前は最高のセンスだ。
真贋はおいといて都市伝説でもどんなレベルでもみんなが共通のセリフとして持っている「ウサギは寂しいと死んじゃうんだって。」という言葉のように。

いつから二人は一緒に寝るようになったのだろう。
薫子が遊びに来た時には気が付いたけれども。
その時だけではなかったがいつもなのか!?

これは重要ではないと思われるかもしれないが、私にはとても重要なことだ。
何故なら私は人と眠れない。
宇佐見もきっとそうだと思う。弘樹に寝つきはいいと言われていたが毎日スヤスヤ誰かと寝るタイプではないと思う。
私も絶対に無理だ。一日が限界。

宇佐見はきっと美咲だからそうできたんだろう。
子供のころも母と寝たことはあったのだろうか…
本当に心の許せる相手が出来てよかった。
こうやって茶化しあって怒りあって愛し合って、泣いて笑ってできる関係がものすごく良い。

私には付き合った人は居たけれど長くそういう思いになったことは今までないので本当に羨ましい。
すぐに別れていたから。

結局、まだ安眠できるような関係になったことは無い。

ここでいったんアニメの感想は終わります。
次からは一気に買ってしまったコミックスの感想へ…

へへん!こんだけ面白いんだからね。
単純に一回転するだけでは勿体ない作品。

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