続:BLと私とは

突然なのですが、これは本来ならばどんな風に書くのがいいのだろう。私は書くのは嫌いではないのでワードに書き溜めてしまったのですが、それを一つに書けないので分けて書くとするとまた改めてまとめる事になる。
本来ならば、その時思った鮮度の高いうちに書くことがいいのかもしれませんが…思ったことをとにかく書き留めたのでまとめながら書いてみることにいたします。

前回はエロチックにみえたお話について次回「何故」かを書くことにしようで終わったのですが…
まずもって一番最初に見たときはなんというか、ドキドキが止まらなくてなんだか久々に恋をしている気分になって宇佐見さんを性的に意識してしまったのは否めない…
※きちんと言っておくと最初の2話ぐらいまでですから!!笑
おそらく会社から会いたい気持ちで小走りで帰っていたであろう。
ただ、今は本当に人間として(キャラを超えた息を吹き込まれた人として)魅力的な人だと思っています。それは彼の中にいろいろなモノを発見できたからで、またその辺はおいおい。繰り返し見るたび他の登場人物に対してもいろいろな感情を抱くようになりました。

また本題に戻るとしてよくよく考えてみるとこのような作品はエロチックや恋愛目線で想像すると、もしかしたら選び放題なのではないか…と考えた。

例えばだけども人それぞれ好みというものがある。大人だったり積極的だったり、ドエスっぽかったり、可愛くて幼く見える子だったり、強がり、素直…そんな様々な個性をもったキャラがたくさん出てくる。
そうするといろんな視点になることができる。
もちろん語り手になる主人公はいるのだが、エロチックや恋愛目線で見た場合は選べるわけだ。だれにキュんとなるかは自由なのだ!
また妨げになる対象もいない。これは私だけでおそらくなく、不思議なのだが好きなキャラが同姓と愛し合っていてもやきもちのような気持ちは一切起こらない。別にやっていることはやっているので同じわけなのだがなんなのだろう。
生物レベルの反応なのか…違う立場だとどう思うかも知りたい…いろんな意見が聞いてみたい…
もちろん普段からアニメや漫画の好きなキャラにやきもちを妬くことはほぼないが、納得がいかないことはたまにある。
でもそれすらない。
創られた作品そのままの彼らを無条件で応援している自分がいる。
何一つ疑わず、そこにあるそれだけがすべてとしてきちんと受け入れられているのだ。

大人になっていろいろな作品に触れると子供の時より、ここはなんか違う…ということが出てくるようになったのだがそれが0になる。
たまたま私が素晴らしい作品に出会ったからなのか…そこはまだ経験値の浅い私にはわからないが。
まあ、この作品が素晴らしいのは間違いないと思うのだが。

なのでBLが男性同士の絡みが楽しいというよりかは、どの位置に自分を置くかで自分との恋愛を楽しめる可能性という贅沢さを含んだ作品であり、理想や幻想がたくさん詰まっている作品ともいえる。

ただ、どのような視点で見るかは人れぞれ違う。本当にそのキャラとの恋愛を夢見る人もいれば、カップルを応援している人もいるし、全く違う視点で見る人もいる、本当に千差万別だ。

もちろん私のような視点で見ていると思われたら困るし、勝手なことを書くな!って人も中にはいると思うのでそれは許してほしい。

しかし、アニメの後にネットでうろうろしていたのだが私の想像と結構違っていて意外なキャラが人気があったり、いろんなカップルに注目がされたりする。私は王道一択人間だった気がしていたのでびっくりだ。
書き込んでいる人だけの意見なので偏ってはいると思うが、そこだけ見ると結構かわいいキャラが人気があるのに本当に驚いた。

不思議だ…周りに好きな子がいたらいろいろ話を聞いてみたいのだがいかんせん誰もいない笑

また次回は続きを書いていきます。

※今回もですが、あくまでこれは私の主観で書かれたもので何かの統計に基づいたものでもないので勝手な一個人としての意見です。
同じ作品、ジャンルを読んでいる方がすべて同じように感じているわけではありません。その辺はご理解いただけると幸いです。



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