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コスモサークルがくれた癒し①

こんにちは、結和です。

何回かに分けてコスモサークルと出会った頃の事や、出会ってどうなったかという私のお話を書きたいと思います。
長くなりますが読んでもらえると嬉しいです。

鬱状態だった頃

私がコスモサークルと出会ったのは2018年12月の事です。ちょうど5年前ですね。

当時は数年の義父母の介護と、子供の反抗期、短時間のパート、家のことはお構い無しで休日には1人で出掛けていく旦那さんの間で、心が疲弊していました。
当時の様子を知る友達からは「完全に鬱状態やったよ」と後から教えてもらいましたが、当時は睡眠時間2時間で、昼夜逆転した義母(認知症)が騒がないかと神経が休まらず、なにか異変を聞き逃さないようにと何年も自室の戸を閉められなかったので冷暖房も使えない日々でした。
旦那さんに話したこともありましたが「歳なんやから」と全く取り合って貰えず、そんな状態で数年過ごしていると、車で通勤する時に変な考えが浮かぶんです。
「消えたい」などはずっと思っていたので、その方法について考えてしまうんですね。
ただ、辛うじて子供や実の母を悲しませる訳にはいかないと思う自分がいる時に「他人を巻き込む事件や事故をおこす前に、仕事をやめよう」と思い、パートも辞めました。

コスモサークルとの出会い

運良くパートを辞める頃には介護施設に2人を見てもらうことが出来ていたので(施設の方が私の状態を見て、入所を繰り上げてくださった…感謝です)自分の心のケアと同時に、旦那さんや義姉に不信しか無くなった事、助けを別の人に求め旦那さんを裏切ってしまった事で離婚をしようと思い、1人の仕事で収入を得られないかと調べ始めました。(最終的に離婚は回避しました)

今思えばとても甘い考えですが、当時は雇われるだけの体力も精神力も、人を信用するという心も無かったんです。
なのでカラーセラピーや、カードを使ったセラピーなどいくつか資格を取ってみたのですが、病んでいる私にセッションなど出来る訳もなく(笑)

それでも何か無いかと色んなブログを渡り歩いている時に、糸掛け曼荼羅を見たんですね。
「素敵やなぁ」と思いましたが、釘を打つとか木を買ってくるとか、それはしんどいなと思って、見るだけで過ごしていました。
それでも気にはなっていて、ずっと検索していたら「コスモサークル(釘も板もいらない糸掛け曼荼羅)」に出会ったのです。

直ぐにコスモサークルを生み出された先生にお願いして材料などを送って貰って作ったら、大袈裟に聞こえるかもしれませんが本当に目の前が明るくなったような、心がスっとするのが分かったのです。

続く

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