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★「それはあかんやろ」を受け入れてみることで現実を変えていくやりかた。

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「それはあかんやろ、、、、」を
受け入れてみる。

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こんにちは、「魔法のうた」シンガー JIN 佐伯仁志です。

◆はじめに

 「それを受け入れてみる」と聞いて「それはあかんやろ」って思うよね(笑)いや、もっともです。

 生きていたら「それはないわ」「それはあかんやろ」という現象や他人の言動にぶつかります。自分にとって、それはあかんし、それはないから、その現象や相手を変えようとします。
 

 そう「自分の思う」「これがいい」「こうするべき」「こうあるべき」に、変えようとします。さてここが鏡の面白いところ。相手は「コレがいい」と思ってやってるところに「それはあかんやろ」と言われたら「え?なんで??!」と思います。そして変えようと働きかけてくる相手(あなた)に対抗します。

 変えようとした方は、相手が変えられないよう踏ん張られるのでさらにチカラを強くして、相手はもさらに力を強くして変えられまいと踏ん張る。延々とこの繰り返しです。

 勉強させよう、ゲームを終わらせよう、ギャンブル、浮気、家の仕事、親や子供や同僚や上司や部下の言動、

 矯正しよう、正そう、やめさせよう、、、、変えようとするほどに変わらない。。。で、「それはあかんやろ」がさらに大きくなる。戦いは、終わらず
お互いが疲弊していく。

 んじゃー、どうすりゃーええん( ゚д゚ ) で、「受け入れろ」てか?アホなこといいなや、私は正しいことしてるんや、私のやり方に間違いはないんや、相手を相手のやり方を、やってることを受け入れたりしたら、そんなことしたら大変なことになるやんか!!!

大変なことに
大変なことに「なる」やんか
大変なことに「これから」なる、やんか
大変なことに「将来」なる、やんか。


なる、やん
なる、やん
な、る、や、、、、、

まだなってへんわ。。。。

◆悩みは「想像力」が「創造」した産物


 さてさて、悩みの半分はこんなものです。「まだ」大変なことになってないのに「これから」「このままだと」大変なことになる!という豊かな想像力が作り出すもの、バーチャルリアリティを「創造」した、それが悩みの正体だったりするのです。

 この世界から抜け出さないとね、延々と苦しいんですよ。僕も最近、「これからのことを考える」ある出来事があって、その過程で気づいたことをこの後書いていきます。

◆それあかんやろ、はあかんやろ

 さて、冒頭にも書いた「それ、あかんやろ」を「変えたい」、まずその気持ちが「一つの正しさ」に凝り固まっている状態だということから話を始めましょう。「それ、あかんやろ」ということは、「こうしないとダメだ」「こうあるべきだ」「こうするとうまくいく」が「まず」自分の頭の中にある。それは、過去の経験だったり、勉強して学んだことや、人から聞いたことの集大成ですが、その一番のベースには、例によって「親の価値観」が眠っていたりしますが、今回はそこには触れずに行きます(普遍すぎて)

 「こうあるべき」があると、それを「強化」したいし、「そうだよな」と自分でも思いたいので、「こうあるべき」に従った言動をするひとのことを「すばらしい」とか「いいひと」って思います。同時に「そうではないひと」つまり、自分の思う正しい価値観とは違う言動をする人を「おかしい」「ダメだ」と思います。これまた当然のこと。そして「変えないといけない」となる。

 でもこれはすでにたくさん言われていることですが、「ダメだ」とジャッジした相手は、それが楽しかったり、そうすることがいいと思っていたり、でもときには「悪いことだ」と自分をジャッジしながらも、そうせざるを得ない大きな悲しみや恐怖を抱えていて、やっていたりもいます。そこに「それはだめだ」「変えろ」といったところで、まぁ、変わりませんわね。逆の立場になるとさらによくわかる。あなたが誰かから「今やっていることはダメだ、変えろ」と言われても、はいはいとはいかないですよね。 だから「それはあかんやろ、を受け入れろ」といま僕に言われても「いやそれはあかんやろ」となるのも当然です。

◆現実を変えていく方法に使う

 で、その「あかんやろ」という思いはとても強烈で、あかんやろ、と思いつつ、「あかんやろって思ったらあかんやろ」とか「相手の考えを尊重しなければ」とか、という別の「こうあるべき」な考え方がまた頭の中でワイワイ言います(笑)

 そんな強い力を「使って」自分を進化させていくのです。自分を次のステージに連れていくのです。自分を「変えて」しまうのです(簡単に言った


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 僕もいまはシンガーソングライターとして活動を始めましたが、頭の中は結局、心の話でいっぱい。出さないと気持ち悪いし、歌では表現しきれない話もあるし、歌一本でいくと言いましたが、やっぱり心のことも大好きで語りたいし吐き出したいので書きます。

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