見出し画像

★悪魔に魂を売ることが「自分らしく生きる」ということ説

こんにちは、Jin佐伯仁志です。

僕は何年も前から「自分らしく生きる」マニアなのですが、でも

「自分らしく生きる」が「自分の声に従う」が
「幸せ」「幸せに生きる」に直結するとは限らなくて
「幸せに見える」とも違うかもしれない、とも思っています。

あえていばらの道に突き進んだり、ひも無しバンジーをとばないといけないこともあったりで(笑)

でも自分の声に従って生きるって、なかなか楽しいですよ。あと、これでもし何かいい結果が出たら「わたしもやってみようかな」って思ってくれる人が増えると嬉しい。


その、、、、、Tiktokが好きでよく見るんですが、その、、、なんていうか、、、、コメント欄がとっても荒んでて

「そんなことも知らないのか」
「こんなことして迷惑だと思わないのか」
「勉強してきな」

なんか
みんな
すごく
我慢して生きてるんだな
って思うから(みんなではない)

ということで今回のテーマは、「悪魔に魂を売れ」という話。
今回はほとんど無料ですので、安心してお読みください。


アニメや漫画で、天使と悪魔が戦っているシーンなど見られた方もいると思うんですが、悪魔が「ささやく」「そそのかす」で、天使が「やめとけ」と止める。

悪魔が「やっちゃえよ」「行っちゃえよ」もしくは「やめちゃえよ」と悪の道に、怠けの道に、欲望の道へとそそのかす。アダムとイブでも、蛇がリンゴを食べるようにそそのかす、ですよね。

「欲しいんだろ」「やりたいんだろ」「ホントはやりたくないんだろ」、と、「ホントは」の心をくすぐるわけだ。そう「ホントは」をくすぐる。隠してる気持ち、抑え込んで我慢している気持ちをくすぐるわけだ。そう「ホントは」ということは「本心」ということ。

でも「そんなことしたら損をする」「人として」「そんなことしてはいけない」「倫理的に」「欲望に流されたら」「犯罪につながる」と「天使」という「良心」「正義」「プライド」という天使が止めるわけです。

これ、かなり偏った言い方かもしれないけれど、悪魔を倒して天使で生きるのは「自分(本心)に嘘をついて生きる」ですよね。

「いや、天使に従って生きるのは当り前じゃないか」「みんながわがまま言ってたらめちゃくちゃになる」「それが大人だ」「それが集団生活だ」

ってめっちゃ叩かれますし、叩かれてきました僕も。
「●●(悪)していい」「〇〇(善)しなくていい」と、すべてを「いい」にしたかったから。

以前にここで、

自分のことを「そもそも善」なのか「そもそも悪」と思っているのかで言動が大きく変わる、と書きましたが、その「自分は性悪」説は、養育者や養育環境において「それはダメだ」「これがいい」「こうするべき」「こうするべきでない」という「善悪」を刷り込まれてきた結果、それが自分本来の生き方と違っていた場合に「わたしは性悪」という「自分はダメなんだ」と思い込んでしまった。

もちろん、人の中で生きていくために、生きやすくするために「しつけ」という「ルール付け」は、きっと必要で、だけどそこに「誰かの善悪」がきっちりと植え付けられて「してはいけない」がきついと大きな「制限」になってしまう。

制限って、簡単に言うと「したいけどできない」という「我慢」です。そしてその「したいけどできない」ものが多いと、当然我慢が増え、ストレスも増えて、「我慢せず好きに生きている他人」への攻撃が増えるのは想像はつくと思います。

とにかく僕はみんなの「我慢」を外していきたい。「いけない」を「いい」に。「よい」「しなきゃ」も「べつにどっちでもいい」に。それが僕の言う「悪魔に魂を売る」なのです。

自分の「ホントは」を大事にして生きる、それが「悪魔に魂を売る」だと思うのです。つまり「自分の魂の声にしたがって生きる」とは「悪魔に魂を売って生きる」だと思うのです。

「天使」という「人目」「常識」「迷惑」「失敗」「損」を気にして「ほんとうの自分の心」「気持ち」を抑え込むことがいいことだとは思わないのです。

もちろん天使に従うと「平和」に「無難に」「それなりに幸せ」に「大きな不満なく」生きていけると思うのです。うまい生き方、大人な生き方、ですよね。

また、欲望のままに食べたいもの飲みたいものやりたいこと(薬物や性的なもの)をやり続けて、破滅への道を進んでしまう人もいると思いますが、逆に言えばそっちに進んでしまう理由がここまで書いた「人としての我慢」がひとつの原因ではないのかなとも思うのです。

僕はこの数年、悪魔のささやきに魂を売り続けてきました。それによって嫌な思いをしたり損をしたり悲しい思いをした人がいることも重々承知していて、でも、だからと言って自分の気持ちを抑え込むことは、一番自分が可哀想で自分に失礼だなと思うのです。

とはいえ、みんながこんな生き方をするのもきっと大変だと思うから、おすすめしたいけどお勧めしません、ですが。でも、Tiktokのコメント欄のよう謎のぎすぎすは減るのかなーと思います。

自分が我慢せず好きなことしている人は、他人の自由にも寛大ですから、ね。(他人に遠慮なく怒る人もいますが(笑)


でも、ぼくもそもそもそんな思想ではなかったわけで、、、、なんだろうね(笑)

ということで、僕の思いをつらつらと書いてみました。(オチはなし
面白かったらシェアしてくださいね)

今後は、こんな記事をアメブロからこちらに移行してきますので、よかったらマガジン登録もぜひお願いします。


で、こうやって記事を書きながら、やがてこれを歌詞にしていくわけです。
ここより先の追伸でそんな歌詞の素案を書いてみます。そこからメロディをつけていくのです。

(ここからの追伸だけ、有料です)
このまま購入(¥380)で読み進めてもいいし、こちらの「マガジン」★JIN佐伯仁志の書斎 に登録していただくと、登録していただいた月からの有料記事(ひとつ¥380)が全部読めます。それも、スタバのトールラテ一杯分の値段(¥418)で一か月読み放題です。(しかも初月無料ときたもんだ!!)


ここから先は

387字
この記事のみ ¥ 380
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

上限はありません! ほんとにありがとうございます(*'▽')