自分は自分

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子どもは他人が持っているものに興味を示します。
たとえば、食べることについて言えば、食べたいものがはっきりしているわけではなく、「他人が食べたもの」を食べたいわけです。
マスターの子どもたちの幼少期で言えば、一人が先になにかを食べていると、もう一人がそれを欲しがります。
子どもは、自分の中に判断基準がないため、「自分」ではなく「他人」を基準とする場合が多いです。


そして・・・


大人も似たようなことをしています。


友達に彼氏ができたから私にも彼氏がいないといけない。
周りが就職してるから私も就職しないといけない。
友達が結婚したから私も結婚しないといけない。
同級生が子供を産んだから私も子供がいないといけない。


・・・自分はどこにいるんでしょうか。


自分は自分です。
あなたがなにかをしようとするとき、他人がなにをしているかは関係ありません。
他人のことは気にせず、やりたいことをやってください。
ただし、「これは愛なの?」という自問は忘れずに。
「私もあなたも周囲も楽しい」・・・これが愛です。

・・・

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