インプットからアウトプットへ
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人生には、経験や知識を吸収する時期と、その経験や知識を頭の中で整理し、新しい形に変えて発信する時期があります。
大ざっぱに書くと、主に人生の前半がインプット、後半がアウトプットです。
たとえば、義務教育を終えて、社会経験や専門知識を得ることが「インプット」です。
そして、それまでの経験や知識を頭の中で統合し、さらに効率よくまとめて伝えたり、新しい発明をしたりすることが「アウトプット」です。
わかりやすく言うと、テニスや編み物など、なにかを習うことがインプットです。
そしてその道をある程度極め、自分がその道の指導者になったときがアウトプットです。
自分が吸収したことを多くの人のために役立てたとき、「本質的なアウトプットができた」と言えます。
みなさんが持っているスマホも、その設計図が誰かの頭にインプットされ、さらに高度なスマホの設計図としてアウトプットされることで進化を続けています。
人間の頭の中を通過することで、より新しいものに生まれかわるわけです。
このnoteも、マスターの「人生経験」「読書やネットで得た知識」、そして、マスターから見て「愛された人の特徴」などを学んでインプットし、それを統合して「アウトプット」することで、さらに進化した内容になっていくはずです。
みなさんも、人生の中で様々なものを「インプット」したら、それをさらに「洗練・工夫」して昇華させ、世界に向けてアウトプットしてください。
人の役に立つアウトプットが多いほど人の役に立っている充実感を味わうことができ、その充実感が結局あなた自身を幸せにします。
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