口癖

口癖ある?

さすがに・・・

たしかに・・・


これが私の口癖です。

正確にはまだあると思いますが、結構な頻度で言っています。

子どもがいると大体真似られるので気付くことができます。

どんな時に使っているのかというと

「さすがに○○はできないかな」という感じで使っています。

これは子どもの要望がエスカレートし過ぎの時によく言っていることに気付きました。

「これできる?」

「じゃ、これは?」

「空飛んで行けばいいんやない?」

この辺!!

この辺で、「さすがに空は飛べないなぁ」という訳です。

もう1つは明らからしいことを子どもが言ってきたときですね。

「これこうすればいいんやない?」

「おー!たしかに!!そうすれば○○に見えるね!」

という具合です。

このように自分の口癖を分析していくと新たな気付きになります。

あなたには口癖がありますか?

いや!きっとあるはず(笑)


という感じで今日は口癖の話なんですが、人前で話すときにこの口癖を知らないと、違和感を与えることが多くなるので、少なくとも意識はしておきましょう。

よく言われる「えー、あのー、つまりー」

みたいな雑音とか、語尾を伸ばしたりするやつですね。

あれはもう口癖となっている方がいます。

日本では政治家さんとか社長さんも「えー」とか言う人がいます。

一度気にするとそれしか入らなくなったり、気にしなくとも抑揚がなく眠たくなります。

なんとか、改善したいと思ってもなかなか改善できない。

そんな人もいるのではないでしょうか?

という訳で「こころと言葉流」改善方法を考えてみました!

効果があれば言ってください(笑)

それは、敢えて言ってみるです。

・・・

つまり、「あー」「えー」とか言う言葉を敢えて言ってみるんです。

これは第一段階。

自分で意識して言っていないのであれば、もう意識して最初言ってみましょうという話です。

当然本番に言うというのはおススメしませんが、練習であれば何度か自分で意識して言ってみましょう!

そして、意識して言うということは数えるということです。

5分のスピーチで30回、とか。

その回数を減らしていくのです!

言わないようにすると、恐らく増えたり、減らなかったり、すると思います。

意識するとやっちゃうみたいなもんです。

なので、「敢えて言う」

試しにやってみませんか?

この雑音がないだけでも、あなたの話の質はぐんと上がること、間違いないですよ。

きれいなスピーチになります。


そして、陰で「えー」「あのー」

・・・あはははは(笑)

とか言われてバカにされることもなくなります!

さぁ!意識して言ってみよう!


あなたが笑顔になることで

子ども達に明日への希望を届けよう!

こころと言葉

礒村 博之

虐待に関する電話はおよそ4分に1件。来年から児童養護施設の対象の児童が在宅支援になることもあり、さらに発見することが難しくなります。教育と虐待。線引きは明確ではないでしょうが、可能な限り関わっていきます。