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自己受容 vol.74

自己受容とは、自分の全てを受け止める事だと
解釈しています。


問題を解決する事や、成長するため
それに、より良い人生を送るためには
自己受容が、かかせません。

過去を振り返ってみると、物事や人生が良い方へと
好転した時は、この自己受容ができた時でした。

自己受容には
今出来ている事や、出来るようになった事 
頑張れている事などを知って、受け止める
ポジティブフィードバックと

今の自分の問題を明らかにし、その問題の原因を追求し
理解し、認めるネガディブフィードバックがあります。

問題とは、理想と現実のギャップです。

今、出来ていなかった事や、実際出来ない事
片寄り(善悪や、深さ、浅さ、弱さ、傲慢さ、緩さ、硬さなど)自分を知り、認めたり、自分の非を認める事

そして、どんな自分でも、価値がある。唯一無二の尊い存在であり、色んな経験を積みながら、素晴らしい人生を生きているという全受容があります。

全てを受け止めるには、まず
自分の現状を知る所から始まりました。

それらを踏まえて、どうなりたいのか?
そのために、何をして行くか?と改善し
アップデートして行く事が、自分の思う人生を生きるためには、必須で

私自身の人生を、思うように生きれていなかったのは
自分をよくわかっていなかった事と、自己受容が出来ていない事が、大きな要因でした。

私の人生が前とは変化した事で言えば
⚫︎自分の人生を肯定でき、人の人生も肯定できるようになった。
愚痴や文句の多かった私が、自分の存在を肯定出来た事で、今までの人生があったからこそ、知れた事、気付けた事、湧いた感情、出来るようになった事があると気付き、今まで、出会った人、起こった出来事全てに、感謝が湧いた事によって、自分の人生が肯定できるよになった。

⚫︎支配されなくなった
人を怒らせない為に、一々人にお伺いを立ててから行動していたと言う保身に気付き、やる事、やらない事を自分の責任で決め、納得して行動するようになった。

⚫︎自分が生きたいように、生きられるようになった
人にどう思われるか?どうやったら認められるか?という、世間体や承認欲で生きてきましたが、それを認めて、自分がどうしたいのか?どう生きたいのか?という魂の声を聞き、それに従った。

最初は魂の声に従おうとする度、どう思われるか?が気になって、口に出す事も、選ぶ事も勇気がいりましたし、私にとっては、挑戦でもあり、鍛錬でもありましたが、これほど、自分を満たせるものは、ありません。

ネガディブフィードバックと
ポジティブフィードバック
そして、全受容。

それら全てが出来て、一歩、また一歩と進んで行くのだと思います。

人は、ステージが一つ上がると、小学校6年生から中学一年生に上がる時の様に

最高学年から、一番下の学年になり、一つ上のステージに上がった事を忘れ、急に無力になった様にも感じますが、小学生の頃とは格段に、出来る事も、経験値も増えます。

人は、出来るようになると
出来る事が当たり前になってしまい
出来なかった時の事を忘れてしまいます。

『心』を『亡くす』と書いて、忘れる。

出来なかった時は、出来る人を見て
『うわ〜!めっちゃ凄い!』と思っていたはずなのに

いざ、自分が努力し、出来るようになり、出来る事が当たり前になってしまうと、それが凄い事だと思えなくなってしまいます。

だからこそ、人に教えてもらう事や
出来るようになって行く過程や、感情を
書き残しておくって大切だなと思いました。

そうすると、自分の変化もわかり、同じように悩んでいる人がいれば、教えてあげる事もできます。

そして、今の私がいるのは、いつも支えてくれる家族やパートナー、そして関わって頂いた方との有難いご縁のお陰です。

私は、まだまだここからで、課題を一つクリアする度、また次の課題が出て来ますが、それも楽しみながら、毎日出来る事をやっていきます!

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