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私がカウンセラーになった理由 vol.68

私は元々、カウンセラーになろう! 
と思っていたわけではありません。

そして、カウンセラーになる方法を
学んだわけでもありません。

では、なぜカウンセラーになったのか?

それは、私自身の人生が、カウンセリングを受け続け、普遍的な生きる知恵の学びと、実践によって、実際に大きく変わる体験をし

誰にでも、いつからでも、覚悟と決断と実践を繰り返せば、人生は変えらると信じているからです。

学びを始めるまでは、本当に無知でした。
そして、自分が無知だと言う事すら、知らずに生きてきました。

人生を変えるには、何者かにならないといけないと
思っていましたし

自分に軸がなく
自分で考えず、自分で決めず

誰かに私の存在を必要だと思ってもらえる事で、自分の価値を計っていたので、他人の中の正解を探し
認めてもらうために行動していました。

もしも、もっと昔に、ちゃんと知恵を付けていれば
また違った人生を生きていただろうと思います。

過去を後悔しているわけではありません。

ただ、知った上で生きるのと、知らずに生きるのでは
人生の質は、全く異なるだろうと思います。

私は、人目を気にせず、思うように生きられるようになり、随分と楽になりました。

以前は、引っ込み事案で自信がありませんでしたが
今は自分がやりたい事も、自分で決めて、挑戦するようになり

挑戦には、苦しい事もあるけれど、それも含めて
生きる事が楽しいと思える。

それが心の底から嬉しいです!

それは、人の人生も同様で
もしも知恵があったら、乗り越えられた壁が
あるかもしれない。

今、知れた事で、乗り越えられるかもしれない。
できれば、もっと早くに知りたかった!

そう思い、私の学んだ事と、人生を通して授かった知恵をこのnoteに書いています。


私自身もそうでしたが、人間は弱いものなので 
こうすればいいよ!と言う情報を得ても
一人ではなかなか継続できません。

必要に迫られなければ、最悪生きていけるのなら
現状を変えようとはしません。

人間は、ホメオスタシス(変化を拒み、現状を維持しようとする)効果が働くように出来ているので

今、思うように生きられていなかったとしても

いや、この人生の方が幸せなはず!
私がしたいのは、この人生のはず!
と無理やりに自分を説得し 

変化しないための、言い訳をいくつも並べ
納得していると思い込んで生きて来た結果

自分の本来の心を無視し続ける生き方を選んでいました。

自分で思い込んでいるので、なかなか自分一人では、その事に気付けませんが、それは、ストレスとなり
身体に不具合として現れたり、悩みが尽きません。

私は変化する事の怖さも、自分を殺して生きる苦しさも、変わったらどうなるのかも、身を持って知りました。

変わるとは、何者かになる事ではありません。
自分の本当の願いを叶え続けるという、生き方です。

それを受け止めるのには、勇気がいりますし
やる!と決めるのにも、勇気がいりますが

誰にだって、いつらかだって出来ます。 
だから、私は、それを叶えるサポートをしようと思いました。

私のやっている事に、名前をつけたら『カウンセラー』だった。

それが、私がカウンセラーになった理由です。

そして、自律して、自分が思うように、自分の人生を
自分の足でイキイキと生きられる事を、一緒に喜びたい。

それが私の願いです。

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