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2023.1127 トラヴェリングなんちゃらウモオニング

「夕暮れのハイ」小山田壮平

今日は「けいおん!」の平沢唯さんの誕生日らしい…ということでひさびさに放課後ティータイムを聞いた…昔を思い出した。
「けいおん!」は何度見てもいい。高校2年生のとき、なんでアニメの最終回(番外編だけど)がさわ子先生の風邪回なのかと疑問に感じた。でも社会人になって見返すと、ああなるほど。と納得してしまうし、ものすごく良いお話だなあと思う。

わたしたち「けいおん!」世代とか呼ばれてましたね…
at.豊郷小学校にて…

ある日、会社の事務さんと学生の頃のお話をしていて「あの時のような、かけがえのない日々は戻ってこないんですよね…」と話したことがある。「いまがかけがえのない日々じゃないですか。」と返事してくれた。それから何度目かの月が周り、その事務さんは人事異動で遠くへ行ってしまった。今思うと、あの瞬間は確かにかけがえのない日々だったに違いがない。
違う話になってしまうかもしれない。5年前の写真を見る。5年前の今頃はインドのガヤにいた。

2018年11月27日、インド、ガヤにて。
インド、ガヤにて。

ひび割れ砂埃の地面と広がる地平線その向こうに見える夕焼け。自分や物乞いの人たちもその夕焼けを見ていたのを今でも鮮明に覚えている。
旅に行くと知らない景色に出会う。その一瞬、一瞬が美しい景色。自分はそれをぼーっと見てしまう。映画の「けいおん!」でもこういうシーンがあった。平沢唯さんがロンドンへ向かう飛行機の中で見た朝日の景色。はじめて見たときは平沢唯さんに見惚れていたが、国内やインドなどを旅行すると、なんとなくその平沢唯さんの気持ちが解るようになってきたのだ。
今思うと、あの一瞬はかけがえのない瞬間だったのかもしれない。と思う。
それを忘れないように明日も頑張りたいし、それを楽しみに年末の旅行を楽しみたいと思う。
そういう1日でした。

「1984」andymori

P.S.放課後ティータイムとヒロト&マーシーと小山田壮平さんが手がけた曲を聞くと
あの日々を思い出すのだ…

2023年、11月27日の満月の夜

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