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530meetupに参加してきました

昨日の夜、本当は東京都のスタートアップ支援meetupに参加しようと思って申し込みしてたのですが、キャンセル待ち状態だったので、んーどうしようかなぁと思ってFacebookのタイムラインを眺めていたら、友人の内村もえさんが別のmeetupで話すということで「行っちゃえー」という感じで参加してみました。

それがこれ、530(ゴミゼロ)のmeetup↓

ゴミをなくす社会をつくる530、月1イベント530meetup始まります。このシリーズでは、530weekコアメンバーの専門性を生かしながら、それぞれの業界の現場で抱えるごみや無駄についての現状の共有とアクションまでを考える共創の場つくりを行います。

今回のテーマは、「ものづくり」。

様々な「ものづくり」をする中で、様々なごみが出ていることに気付きながらもしょうがないことだと言い聞かせていた人もいるのではないでしょうか?

出さなくていい方法はないのか?使い終わった後に譲れる人はいないのか?参加者それぞれの抱えるものづくりの現状をお聞きしながら、みんなでアクションを考える会にしたいと思います。

530の活動のことも事前にはよく知らずに参加してみましたが、結果とても楽しい時間を過ごせました。

初対面&異業種の人たちとチームに別れてワークした時間が自分的にはすごく新鮮でした。

「ゴミを減らすには?」「出ちゃうゴミを再利用するには?」「ゴミに問題意識を向けるには/向けてもらうには?」などのアジェンダについて、みんなそれぞれの専門性を発揮したアイデアがバンバン出てくる様は非常にエキサイティングでした。

ワークの中で出てきたアイデアをメモった付箋の写真↓

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ゴミというものがメインコンテンツではありましたが、話が進んでいくと、結局のところ…

・境界線を超えて情報交換するには?

・自分や自分が属する組織の「状態」を的確に表現し伝達するには?

・情報と情報を的確にマッチングするには?

・困難な問題に取り組み続けるためのモチベをキープするには?

などなど、つまり、ゴミというモノの問題人の問題に還元されるところが個人的に面白かったです。


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自分自身は普段の仕事はほぼペーパーレスだし、そもそも在庫を扱う商売をしていないので、ゴミに対する問題意識は一般家庭レベル…というか、正直それほど生活の中で考えてこなかったです。

そういう自分が、こうしてみなさんの話を聞いたりディスカッションしていく中で意識が変化していくのが興味深かった。
「そうか、意識を変えるには対話していくのが一番なんじゃないかな?」
という気付きもありました。

それから、実現できるかどうかは別として、思っていることを言い合ってみる、という姿勢が本当に大事だなぁと思いました。実現性や具体的なメリットばかり追いかけて話を始めると、結局不毛な背比べや論争に発展するだけで、振り返ってみるとなにも得るものがなかった…ということが多いですよね。
昨日のワークは違いました。
あれだけ専門知識や経験値を持った人たちが集まっていたのにそうならなかった。これは心の中でこっそり感動していた。
なんとなくですけど、530weekを主催しているチームのみなさんが持っている雰囲気がそういうところに出てるんだろうなぁと思いました。

でも考えてみたら当然ですよね、クリエイティブな作業をした後のゴミの行方にきちんと注目したい/気を配りたい人たちが集まってるんだから、自動的に平和な場所になるよね(笑)

また機会があれば530weekの活動に参加してみたいです。


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ー おまけ ー

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僕(左)とmeetupでプレゼンされてたKEEN GARAGE 原宿店の成尾さん(右)。写真はもえちゃん撮影。

顔面全体をフル活用して髭を伸ばしている人は結構希少なので、機会さえあれば友達になれる(笑)。

SN

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