見出し画像

自分らしく

自分らしく生きていきたいものだ。いつも、そう思っているね。そのためには、やはり、 自分は機械ではない人なのだという信念が大切になってくると思うな。そう、ぼくは決して機械ではないのだ。こころ喜んだり、こころ傷つく人間なのである。

しかし、そういった自分を貫くのは結構、むずかしいかもしれないね。機械のように毎日、生きていたほうが楽なところも、人というものにはあるのかもしれないからね。それに機械は悩むことはないしね。たとえば、いつも、自分に閉じこもって何もせずにテレビばかり見ていれば、 きっと、楽だろうね。だから、それでは機械と同じことになってしまうのではないだろうかな。

つまり、ぼくが思うことは「機械からの幸せ」ではなくて、「自分らしさからの幸せ」を人は 目指すべきなのではないかと思うんだな。そのためには、人は「機械ではない自分」という存在とどう関わっていくかということが、生きていくうえでとても大切になると思うんだ。人は自分があるということを省いては生きていくことはできないだろうから、そういう関わりから生まれた幸せが、人の本当の幸せではないだろうかな。

機械ではない自分らしさとの関わりを大切にして、ぼくは生きていきたいね。そして、幸せになれる自分らしさを目標にできればいいと思っているのだ。そうすれば、きっと、自分が生きていてよかったと思える人生になっていくのではないかと思うな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?