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なぜ、私が HSP 専門メンタルコーチを行なっているのか?

はじめまして。
HSP 専門メンタルコーチの高橋 崚(りょう)と申します。

私は現在、HSP に特化したメンタルコーチを行なっています。
HSP の方の心の声に寄り添ったり、講座を通じて HSP の性質を
うまく活かすサポート を行ったり、HSP の方が安心して過ごせる
コミュニティを運営したりしています。

私が HSP の方のご支援をしたいと思った理由は 2 つ。
・私自身が HSP であり、辛い経験をしたから。
・HSP の方が幸せに過ごすことができる優しい社会をつくりたいから。
です。

今でこそ、このように多くの HSP の方のサポートをしている私ですが、
過去を振り返ると HSP の自分が嫌で苦手で、自分で自分のことを追い込んでいました。
過去には、強迫性障害を患ったこともあったほど、心が繊細すぎて、人生に大きな支障をきたしていました。

しかし、そんな私であっても、強迫性障害を克服し、HSP という自分を受け入れることで、HSP という特性を活かして、毎日充実した人生を送ることができています。

今回は、HSP の方々に、「こんな私でも変わることができる」ということをお伝えするために、自分の経験談を交えながら、私のことをお伝えしていきたいと思います。 ぜひ、まずは軽い気持ちで読んでみてください!

心が繊細さなことはダメなことではない


冒頭でもお伝えをした通り、私は現在、HSP 専門のメンタルコーチとして
起業を行なっています。
HSP の方の心の悩みに寄り添い、一つ一つ向き合っていくことで、その人の個性を活かせるようなコーチングを行なっています。

HSP の方はそうでない方よりも心が繊細な分、その要素を活かすことで、
活躍できる場がたくさんあります。
心が繊細であることはダメなことではないのです。
繊細であるからこそ、できる仕事や気遣いがたくさんあるのです。

それを知ることができれば、あなたはもっとラクになれるはずです。
私も、そういうことをさまざまな過程の中で知ることができたことで、
今があります。

また、1 対 1 でのコーチングだけでなく、HSP の方を集めたコミュニティの主宰をしていたり、HSP の方が生きやすくなるヒントを詰め込んだ動画講座の提供も行なったりしています。

そんなアクティブに活動している私ですが、少し前まではそんなことができるようになるとは思っていませんでした。


強迫性障害と向き合う中で


今から 20 年ほど前。14 歳の時です。

私は強迫性障害になりました。
強迫性障害とは、ざっくりお伝えすると、不安やこだわりが強く出てしまい、日常生活に悪い影響が出てしまう病気のことをいいます。

強い HSP と思ってもらえるとわかりやすいかもしれません。
精神系の病気なので、治療をしなければ治りません。そのため、当時の私は、薬を1 日 20 錠ほど飲まなければ、安定した生活を送れないほどでした。当時の私にとっては、 それが当たり前だったのです。

ただ、その後、働いていた会社の上司にコーチングのようなことをしてもらったことがきっかけで、断薬をし、今では薬が無くても生活できるようになりました。 私のことを真剣に向き合ってくれた存在がいたおかげで、今の私があるのです。

この経験があるからこそ、私もコーチとして、困っている方や悩んでいる方のサポー トをしたいと思うようになりました。
過去の私が一人で悩んでいたように、自分一人じゃ解決できずに困っている人がきっといるはずです。
私の存在が、そんな困っている人の変わるきっかけとなれるように、頼れるサポーターで居られるように、私は HSP の方に寄り添うメンタルコーチをしているのです。


私がHSPの方のサポートができる理由


ちなみに、私が HSP 気質をうまく活かすことができているのは、この強迫性障害を克服したからです。
強迫性障害を克服するまでの過程は本当に大変なものでした。再発を経験したり、葛藤をしたり、とさまざまなことがありましたが、セルフケアを行なったり、自分の人生と向き合ったりして、いろんな方法を試していきながら、なんとか克服することができました。

そして、その克服までの過程が大変すぎたことによって、その副産物として、HSP 気質にもうまく向き合うことができたのです。強迫性障害を克服する中で試したいろんな方法は、そのまま HSP の方の悩み解決に応用することができます。そのため、その方法を活用することによって、私は“再現性高く効果の出る方法”で、HSP の方のサポ ートをすることができるのです。

その後、メンタルが整ったことにより、やりたいことが次々と見つかり、
さまざまなことに挑戦することができました。
起業をしたり、講師をしたり、接客業を楽しんだり、多くの出会いに恵まれたり、と変わることができたからこそ、今の自分があります。

HSP は才能である


その中で、自分の HSP の部分と向き合えば向き合うほど、この「才能」を活かさないと勿体無いと思うようになりました。
HSP であることはダメなことではないのです。
HSP であるからこそ、できることが絶対にあるのです。

これは、私だけではなく、あなたも同様です。
あなたがもしも、HSP であるのであれば、それは大事なあなたの才能です。

HSP であることを活かせるように、自分のことを整えていきましょう。

小さなきっかけは大きな変化に


あの時私に、コーチングをしてくれる先輩が居なかったら...。
あの時私が、強迫性障害を乗り越えようと思っていなかったら...。 あの時私が、HSP を良いものだと思うことができなければ...。

きっと、今では私は苦しんで、息苦しい毎日を送っていたことと思います。

でも、今はそんなことは全くありません。
ありがたいことに、毎日が充実しています。

そんな自分で居られるのは、ほんの小さな変わるきっかけと変わりたいという自分の 意思があったからです。

もしも、あなたにも「変わりたい」という意思があり、行動してみたいと思ったのであれば、その一歩を踏み出してみてください。
そうすれば、1 年後の未来は、きっとあなたが想像もしていないほど輝かしい毎日になっていることでしょう。

1 年後と言わず、半年後、3 ヶ月後、1 ヶ月後には、充実した毎日が待っているかもしれません。

それくらい、きっかけ一つであなたは変わることができるのです。

この文章を読んで、あなたが、私に興味を持ってくれたり、「一歩踏み出したい」と思ってくれたりしたのであれば、一度私とお話をしましょう!
今なら、数人限定で私のカウンセリング体験を無料で行なっておりますので、下記の公式ラインの方からご連絡ください。
あなたの人生が今よりも確実に変わるきっかけを提供させてもらえればと思います。

「高橋 崚(りょう)とお話をする」(公式ラインリンク)
https://lin.ee/ReJpEyq

カウンセリングもオンラインで行いますので、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。


ニュージランドで感じた HSP の方が幸せになるためのヒント


さいごに...。
私はこれからも、一人でも多くの HSP の方に日常や人生を生きやすくなってもらうために、HSP の方をサポートするこの仕事を続けていきます。
そして、さらに多くの人に広げていきたいと思っています。

実は先日まで、ニュージランドへ 1 年間の留学へ行っていました。
ニュージーランドで、日本の外から日本のことを見てみることで、日本は HSP の方にとって過ごしづらい場所であるということを実感しました。
価値観、国⺠性、環境、 気候、社会の仕組みなど、日本とニュージーランドを比べてみることで、その違いをまざまざと感じることになり、より HSP を理解することができました。
ただ、だからといって、あなたに「日本を出ろ」と言っているわけではありません。

HSP であっても、過ごしやすい環境を日本の中で手に入れれば良いだけです。 今はオンラインの時代なので、インターネット環境さえあれば、あなたが過ごしやすい 環境を手に入れることができます。

私が HSP の方向けのコミュニティを主宰しているのもそのためです。
その環境をつくるために、立ち上げました。


HSP のことは HSP の方でないと、なかなか理解ができません。
だからこそ、お互いがお互いを理解できる場所にいることで、あなたは今よりも毎日が過ごしやすくなることでしょう。

その安心感をもとに、日常や社会で無理なく頑張っていけば良いのです。

そうやって、一つずつ心のゆとりをつくっていくことで、さらにステップアップをして、 専属のコーチをつけて人生を並走してもらったり、お互いを理解できる人たちと新しい 挑戦をしたりしていけば良いのです。

私がそのきっかけとなれるように、HSP の方のサポートや発信、支援を続けていきます!
ぜひ、一緒に HSP の方が過ごしやすい優しい社会をつくっていければと思います!

また、どこかで機会がありましたら、ぜひお会いしましょう!
そして、じっくりとあなたのお話を聞かせてもらえればと思います!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

HSP 専門メンタルコーチ 高橋崚(たかはし・りょう)

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