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解放するのは自分

自己啓発や成功哲学に多くの影響を与えたと言われる
イギリスの哲学者ジェームズ・アレンの思想の実践本
『運命を変える7つの学びのステージ』から
一文を紹介しながら、私なりの考察を書いています

The second stage lesson 5
束縛や妨害、心の痛みを感じているのであれば
それを解放するのは、あなた自身の心です
あなたに対する発言や行いは
あなた自身の心の弱さや傲慢さが
他の人を通じて返ってきたものです

幸運も不運も、こころから生まれる行動のゆくえで待っています

いっこ章をとばしてたので、ひとつ戻って書きます

この章は、かなりガーン( ;∀;)ときます

ジェームズ・アレンの元の本がそもそも
「原因と結果の法則」ですからね

「鏡の法則」という本もあるように
あなたに対して他人が行っていることは
全ては自分を映しているのだということです

あなたが嫌いだなと思ったり、好きだなと思ったりする人のこと
考えてみてください

どんな所が嫌いで、どんな所が好きですか?

ドラマとか漫画とか本とかで
「あの子を見るとイライラするの。まるで自分を見ているようで。」
っていうのありますよね。同じく
「あの子を見ていると応援したくなるんだ。まるであの頃の自分のようで。」
みたいのもありますよね。

嫌いな時は「肯定できない自分。見せていない自分。足りない自分」の姿を見た時
好きな時は「肯定できる自分。認められる自分。満たされている自分」の姿の時
とかではないですか?


「肯定できない自分。見せていない自分。足りない自分」

でもそれって、自分のことについて深く考えさせるきっかけになったりするし
「そういうとこあるんだー、実は」って他の人に見せられるタイミングだったり
「知らなかった…。」ってことに気づいて学ぶきっかけになったりする

どう捉えるかによって、その後の反応って違ってくる

他の人があなたを「攻撃しよう」と思って何かを言ってきたとしても
あなたがそれを自分の成長の「チャンス」と捉えるなら
他の人はあなたを、もはや「攻撃」することはできません

他の人の言うことや、やることに振り回されているとしたら
あなたは他の人に、自分の主導権を渡してしまって
他の人の都合のいいように、コントロールされてしまいます

あなたは、普段どちらの捉え方をしていますか?


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