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当たり前の反対は

当たり前の反対は、

有り難い

感謝の言葉。

島田秀平さんの本しかり。私のコーチのブログしかり。

この言葉が最近目に入ります。

3.11

当時私は北陸から離れていた場所にいました。それでも私にとってあのぐるぐる回るような揺れは、阪神淡路大震災を思い起こさせる恐怖でした。

当たり前が当たり前じゃないと改めて気付いたあの日。

あれから10年以上だけど、まだ苦しんでる人達がいて。
そして、今まさに苦しんでいる人達もいる。

当たり前が当たり前じゃない

毎日、思い出すきっかけだらけのはずなのに、すぐ忘れてしまう。

忘れないためにできること。

感謝の心を忘れない

退職の日、みんなからあんなにありがとうと言われるとは思っていませんでした。

頭を下げるみんなの顔から感謝されてることがすごく伝わって、すごく驚きました。

私はこんなにも認められていたのか。

私は仕事が遅いと疎まれていた、嫌われていた訳じゃないのか。

ただ仕事にまっすぐと向き合い、コツコツとこなしていたことが認められていた。

人に穏やかに、丁寧に対応することを心がけていたことが認められていた。

もっと早く気づいていれば、また違った関係が気づけていたのではと、ふと思います。

それほど感謝を伝えられたことは、思った以上に嬉しかったです。

嬉しすぎて「良い経験を、刺激を会社でいただけました」とまっすぐと感謝を受け取れました。

自分を認め、感謝できました。

有難いを渡し、受け取れること。

有難いを活かせる自分であったら、当たり前の大切さに気づけるはず。

これからの「ありがとう」

お客様にありがとうございましたの後に何でもいいからプラス一言を添えてみる。

「いつも来て頂いてありがとうございます」
「雨が降ってますね、気をつけてくださ」

メールでも挨拶をする時にも入れることで言われた相手も嬉しく、言った自分が何よりも気持ちが良くなるように。

有難いつながりで漢字でも少し。

「難が有る」から有難い。難がないのは、無難。

苦労がを乗り越え成長し、あの難があったからこそ今の自分になれたのだと感謝に変えていけることが人生。

面倒は、面を倒す→頭を垂れる、素直に謝る、感謝をする

だから、面倒さえ必要なこと。

運気のいい時期とは危うい時期でもあるそうです。

うまくいってる時は我が身を振り返らないから。自分の悪い部分に目を向けることがないそうです。

逆に運気が悪い時、人生の谷の時期には「自分の何がいけなかったのだろう」と自分の内面に目を向けてもっと良くなるか考える。

だからこそ難がある時期ほど、どう過ごすかが大事になる

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