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カラダに水が必要な理由

実は人間の体は約3分の2が水です。次いでタンパク質、炭水化物、脂肪、などなど。驚きですよね。

人は1日なんと1.5リットル以上の水が必要とされてます。夏場や運動時の水分補給時には約2リットルも体が求めているのです。

また、人は通常、汗や呼吸、尿や分で一日約2.3リットルの水分をカラダの外に出しているというデーターもありますので、出た分は吸収しないとミイラになっちゃいますよね。

水を積極的にとると、大きくは次の2つの効果があるといわれてます。  

①新陳代謝が上がる効果

②デトックス効果(毒素、老廃物をカラダから排出すること)

人間の血液は水分を含んでおり、水分が不足すると血液がドロドロになり、血行が悪くなります。水をしっかりとると、この血流の流れが良くなり、結果 代謝があがり体温上昇、基礎代謝UPが期待されるといわれてます。

また、水を十分に摂取することで、血流が良くなり代謝が上がるとともに、腸の働きも活発になり便秘の解消も期待されます。また、代謝UPとともに尿も十分排出され、この時毒素や老廃物が体外に出されることも期待されるといわれてます。

ここまででも、水をカラダに取り込むメリットは多いですよね。

新陳代謝UP、デトックス効果この2つだけでも、カラダがきれいになりそうですよね。

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水について


水には大きく分けて、硬水と軟水に分けられます。

WHO(世界保健機関)が定める基準では、硬度120mg未満が軟水、120mg以上が硬水とされてます。私たちが普段飲んでいる水道水や国産のミネラルウォーターはほとんどが軟水ですので、日本人はこの軟水に慣れ親しんでいるのではないでしょうか。この硬度というのはカルシウム、マグネシウムの含有量になるため、硬水はカルシウム、マグネシウムが多く、軟水は少ないことになります。

硬水のメリットとしては

マグネシウム(下剤で使われていることもある)が消化器系に影響を与えて便通をよくすることが期待されるといわれてます。また、カルシウムやマグネシウムが血液をサラサラにする効果があるといわれているので、新陳代謝UPや動脈硬化予防にも良いとされています。

デメリットとしては、胃腸が弱い人はおなかがゆるくなってしまうことがあるようです。あと、マグネシウムには独特の苦みと風味があるため、コーヒーや紅茶、料理には適さないようです。特に子供には、胃腸に負担がかかってしまいすぎるため、適さないようです。

軟水のメリットとしては

軟水はマグネシウムの含有量が少ないことから、おなかにも優しく、赤ちゃんからお年寄りまで合うとのことです。また、軟水は基本的には無味無臭ですから、日本料理など風味を生かす料理には適しているみたいです。肌、髪にやさしく、石鹸の泡立ちもよいのが特徴とのことです。

デメリットとしては、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルは多く摂取することは期待できないとのことです。

日本人には軟水が合いそうですが、便秘解消には硬水にトライするのもいいのかと思いますが、体調を見ながら考える方がよさそうですね。

ココロをきれいに、カラダを強くするには、水がほんと大事ですよね。

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