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起業すると決めた時に読む①

起業してみてわかったこと、そして気づいたことを書いていこうと思います。この記事のシリーズは有料記事とさせていただきます。

起業するために3つの方法があります。

① フリーランス・・・自由に始めて、自由に辞めることができます。

② 合同会社  ・・・資本金が少なく、役員の人数に制限がありません。

           ただし、役員の出した資本比率により会社経営が決

           まります。

③ 株式会社  ・・・株を基本として、役員で株を買います。人数も制限

           があり、簡単に起業というわけにはいきません。


起業するときに必要なものは次の物です。

■ 資本金(資本金が会社の顔になります。多ければ多いほどいいです。銀行の借り入れもこの中に入ります。自己資本+銀行資金が資本金となります。

■ 定款 どんな業種の仕事をするのかを決めます。書き方が決まっているので、インターネットで検索するといいでしょう。

■ 事業計画書 前にnoteに記載しましたが、こちらを参考にするといいと思います。

■ 実印  安いものから高額のものまであります。それぞれでいいと思います。基本、なんでもOKです。

■ 企業名 自分の会社の名前を決めます。事業計画書等に由来などを書くこともあるので、しっかりとした理由があった方がいいと思います。

■ その他 登記料6万円(収入印紙はその場で買えます)

■ 事業所の場所 意外と駐車場とかも大事です。来客があったりすることもありますので。

さて、法務局へ実際に潜入した時の記録がありますので、参考にしてください。

いよいよ、起業について潜入捜査をしてまいりました。実際に起業したらどうなるかですね。大切なこといよいよ、起業について潜入捜査をしてまいりました。実際に起業したらどうなるかですね。大切なことは次の3点。

・会社の登記
・事務所の場所探し
・資本金の確保

これさえできれば、あなたますぐに経営者ってわけです。

今日は、まず法務局へ相談しに行ってきました。
何を・・・
そう、合同会社をどうやって設立するかを聞きに行ったのです。
前日に簡単な質問について法務局へ問い合わせをすると、

法務局「実際に予約を取ってしか質問は受け付けておりません」

私  「はあ、簡単な質問なんですが・・・」

法務局「いや、予約をとって聞くことになります。9:00、9:30、10:00が空いていますがどうしますか」

私  「それでは、9:00で」

ということで行ったわけですよ・・・

9:00に行くと名前と番号を呼ばれ、法務局の相談課へ。

法務局「今日は、会社設立についてということでの質問でよろしいですか」

私  「はい」

それから、間髪入れず書類tを取り出し説明を30分続きました。
忘れずに大切なことを書きますね。

・登記の住所は、これから事業をする予定の住所でよい
(契約はしていなくてもOK)
・資本金は自分の口座に入れてコピーをして提出
(その後、会社の口座へ移す)
・資本金は1円でもできる。
・会社のハンコは作らないとダメ
・個人のハンコ(代表者のハンコ)も必要
・印鑑証明(代表者)も必要
・収入証紙は6万円分でよい
・大体1週間~10日間で登記が完了する。もし、不備があれば電話がくる

これから会社を起業する人に役に立ちましたでしょうか。わっ~~~と30分で説明されました。

その後、不動産で物件探しを探してみました。家の近所で駐車場込み2万円、しかもTV付という好物件を見つけて、大喜び。ちなみに登記が終わらないと法人契約ができないので、注意が必要です。
また、一方で大切なのは、資本金の話ですが、とりあえず、資本金が会社の信用にかかわることらしいです。1円でも会社は作れますが、信用度が全然違うそうです。そうはいってもなかなかないもの。でも、銀行や日本政策金融公庫などは独自スタイルの貸付方法を行っていますし、金利も女性が起業する場合0.5%前後からあるようです。
なかなか、一歩を踏み出せない方は、一度訪れて相談されてはいかがですか?
あっそうそう、借りるに関して「起業企画書」が必要なのことを付け加えておきますね。

今回は①回目ということで、販売の状況を見て2号をつくるか判断したいと思います。ぜひ、ご購入いただければ幸いです。








日本の障害児の子供たちに対して支援するために起業しました。でも利益の出るような職業ではありません。国のシステム上、私のような仕事(相談支援専門員)は疎外されているのです。どうか、状況をご理解の上、ご支援していただけたら嬉しいです。