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小さな自分が作った枠と共に・・・

人がいがみ合うことはなぜなのだろう?
どうしたらお互い悪口言わないでいられるかな?
どうして傷つけ合うのだろう?
どうして悲しいことをするのだろう?
何をしたら傷つかないでいられるのだろう?
みんなが幸せでいれる方法はないのかな?

小学生の頃からこんな事を考え、いつも必死で答えを探していた事を思い出した。

小学生で人見知り、幼稚園の頃から身長は常に1番前を当たり前のように保持。
腰に腕を置くエッヘンポーズしかしたことがない。
高校生になって、私よりほんの少し小さな子がいて初めて逃れた1番前・・・ꉂ(ˊᗜˋ*)

話を戻して・・・
小学生低学年だったと思う。
そんな小さな頃からどうしたら世の中の人、全員が笑顔でいられるかを考えていた。

もともと警戒心が強く、自己主張しない子だった。
車に尾行された時も自力で自宅がバレないようにと、1本先の通りへ入り住宅の隙間の小道から・・・
今思えば・・・他人の住宅敷地内を通って自宅に戻って自宅で1人怖がっていたが、大人に伝える事はなかった。
今考えれば危険な話。
そして、今も知らない話。

それはきっと私の為に親が過剰反応すると分かってたからだろう。
困らせたくもないし、不安にさせたくもない。
いがみ合って欲しくないし、責めて欲しくない。

自分の恐怖よりもそちらの方が勝る想いだったのだろう。
なんとめんこい❤❤自画自賛⭐️

とにかく・・・誰に対してでも嫌だった。

言わなくなった原因ってこれかな?と、思い出したのが・・・・・・

3、4年生の時に仲良しの男の子が何か意地悪をして私を泣かせた。
泣きながら帰ってきた私。
人見知りで大人しいわが子だもの心配だっただろう。
相手の親に伝え、その子と親が謝罪をした。
どんな事されたかは覚えてないけど、ただただ、私は申し訳無い気持ちになった。
私が言わなければ・・・って思ったんだ。
そしたらまだ、仲良くできたのに・・・って。
それからなのかな?
顔見られてバレない限りは何も言わなくなった。

これが私がみんなにできる最大限の事なのか・・・
不幸にしないこと、困らせないこと、悩ませない事・・・と、この世界ではこれ以上は無理なのだと子供ながらに悟って自分が出来ることをしたんだ。


・・・・・・私は小さな頃から何かしていたんだ。

それでも、自分には何も出来ない。
何一つ変えることは出来ない。
無力を見せつけられ・・・

自分の出来ない事という枠が一つ出来上がった。

大人になってもちゃんと、しっかりその経験から得た感情を抱えていた。
耳を塞ぎながら、避けながら・・・
でも時にはやってみた。
再び挫けた・・・

何も出来ない自分。
変えることのできない自分。
変えたいと願いながら、どうせ無理とすぐ諦めていた。
だから、何も成すことも続けることもなく・・・

何も考えずに思いつくままに書いている。
何が言いたいのか?

・・・・・・・・・若干、忘れてしまったぁ〜ꉂ(ˊᗜˋ*)

あ、そう❗

自分には無理だという枠組が作られたのは、子供の時の感情だった。
そして、今は時を過ごし・・・過ごし・・・過ごし・・・
あら、まぁ・・・大変!
大人になってたわぁ〜(´>∀<`)ゝテヘ

ならば・・・大人の私で再び何かにチャレンジしてもいいんじゃないのぉぉ??

そんな声が聞こえる。
いや、結構考えてたり・・・( *´艸`)

自分には変えられないという枠と共に進めばいい。
もう、それは子供の時の感情だと知ってるのだから。


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