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2年ぶりにこんにちは。悩み、転職、試練、この2年で色々変化がありました。 その2

こんばんは、ことぶきです。

前回の記事の続きを書かせていただきます。

あんまり時間を空けすぎるとなにを書きたかったのか忘れてしまいそうなので、早めに着手しました。
これまでのブランクを考えると相当なスピードです!笑

前回は転職先への入社のところで終わっていたのでその続きになりますが、試練が待ち受けていた、という話に触れたいと思います。

私が転職先として選んだのはこれまでと同じ業界で、職種は改めて営業職に就きました。
ずっと同じ業界で仕事をしてきたので、久々の営業ではありましたが正直なんとかなるだろうと思っていました。
また、自分で将来は商売をやりたいとも思っていたので勉強もしていたのもあって多少自信はあるつもりでした。

しかし、実際に入ってみて仕事をしていく内に、同じ業界でもやることが全く違ったことにギャップと不安を感じました。
これまでの会社は、いわゆるメーカーだったので、自社のプロダクトについて勉強し、売ることや、説明することをしていました。
それに対して、今の会社は、業務の受託会社で、メーカーからプロダクトをつくる業務を受託したり、メーカーに人を派遣したりするため、どちらかというと人材系の会社寄りで、同じ業界で、同じ営業といっても仕事の仕方が全然違いました。

しかも、以前、私がしていた営業は少し特殊で、自分で見積書や契約書を作成することがなかったのですが、今の営業はそれらも自分でやりますし、派遣法の勉強や、アウトソースを受ける業務についても勉強が必要だったため、とにかく覚えることが多く、転職当初はまったく理解が追いつかずでした。
契約書って、ぶっちゃけ普段はあまりちゃんと読んでなかったので、いざ読もうとするととにかく眠くなるんですよね。
それを自分で作成するとなると、もうなにがなんだかわからない、という感じで本当に苦労しました。(今でも苦手意識が抜けません笑)

こういった一つひとつの未経験の業務が自分にとっての試練でした。
営業としては当たり前のことかもしれませんが、これまでの10年積み重ねてきたものがほとんど通用しないと感じた時の絶望感はかなりメンタルにきました。
正直、転職したことを後悔もしました。
でも、自分で選んだ道で、後悔してももう後戻りはできないので、まず半年は修行だと自分に言い聞かせました。
過去の経験からも、できないこともまずは半年やることでそれなりにできるようになるという経験があったので、とにかく半年はやりきろうと頭を切り替えられたのは良かったです。

また、もっと自分自身を成長させるために、と思って転職したのもあったので、この先にはきっと成長が待っている、とも言い聞かせました。
ただ、どちらかというと忍耐の気持ちの方が強かったです。圧倒的に。笑

それと、緊急事態宣言で入社初日から在宅勤務だったというのも精神的に辛かった要因でした。
出社していると、ちょっとした質問なども気軽にできますよね。
それが、在宅だとなかなかちょっとしたことが聞きづらい。
しかも、上司や同僚の性格や忙しさもわからないので、どのタイミングで連絡していいものかわからずで結構一人で抱え込んでしまいました。
あの時期の新入社員の人は同じような思いをした人も多いのではないかなと思うので、本当に可哀想だなと思いました。
同期ともコミュニケーションとれなければ、もちろん飲みにもいけない、外にも出れないとなるとかなりしんどいですよね。
と、ちょっと話が逸れました。笑

自分はその後、緊急事態宣言が明けて、週に1回出社日を設けていただき、社内でコミュニケーションをとれるようになったため、その辺りのストレスは解消することができました。
やはり直接会ってコミュニケーションをとることは大事だなと感じた経験でした。

そんなこんなで、本当に半年間は試練であり、修行であり、本当にきつかったのは今でも忘れられないですが、人間、半年もやっているとやはり慣れてくるもので、未熟ながらも仕事の仕方がわかってきてからは気持ち的に耐えるという感覚からは少しずつ解放されました。
どんなにきついことでもまずは半年は頑張ってみる、というのは本当にどんな時でも大事だなというのを再確認した経験にもなりました。

そこからは順風満帆、となればいいのですが、なかなかそうもいかずで、その後も上司から詰められることも多く、しんどいはしんどかったです。
結構、同僚に愚痴を聞いてもらいもしました。同時に同僚の愚痴も聞きましたが、同じように頑張っている仲間がいるのは心強かったですね。笑
また、同時に上司から詰められるのも、自分の成長に繋がっていると感じることができましたし、痛い痛いフィードバックも沢山いただいてきましたが、自分の課題や伸び代に気付けるヒントになりました。

正直、自分はもっとできると思っていた中で、全然思ったようにいかなくて、変に伸びていた鼻は見事にへし折られましたが、自分の実力値がはっきりとわかったのは収穫でした。
転職せずにあのまま働いていたら、自分の実力も知らないままでいたと思うとゾッとします。

そうやって1年ほど働いたところで、まさかの事態が起こったのですが、この続きはまた次回に。
そのまさかの事態が英語を勉強しないといけない理由につながっています。
このヒントでなんとなくわかるかもしれませんが。笑

こんな内容を3部作にしてしまってすみません。
よかったら次の記事までお付き合いください。
次で完結させる予定でおります。笑
しかし、本当に世の中なにが起こるかわからないですし、自分の会社がまさか!?という話なので。
乞うご期待!笑

それでは、また。


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