映画ドラえもんの新作主題歌がミスチルと知ったことから、どうしたらミスチルに曲を作ってもらえるか考えてみた
昨日、いっせいにドラえもんの新しい映画「ドラえもん のび太と新恐竜」の主題歌がミスチルの新曲「Birthday」に決まったことが発表されましたね!
最近、子供がドラえもんにドはまりしてて、テレビ放送はもちろん、you tubeでもずっと観ていて、さらに塗り絵までしており、僕自身もドラえもんをすごく身近に感じていたので、このコラボを知ったときは感激しました!
いつも映画を観に行くのは嫁の役割でしたが、この映画は絶対自分が連れていこうと思いました(笑)
さて、そんなミスチルとドラえもんのコラボですが、実現したのは今回ドラえもん50周年と映画40作目というメモリアルということで、制作側がミスチルに熱烈にアプローチしたそうです。
そして、ちょうど桜井さんも来年の3月8日で50歳を迎えるということ、今回の映画のテーマが未来へ向けた「進化」ということでミスチルの想いと合致したことで実現したそうです。
いやー、ミスチルファンとしては最高に羨ましい話です!
僕も実は密かに、ミスチルと一緒に仕事をしたい!という夢を持っています。
なので、こうやって一緒に仕事ができるのは本当に羨ましいです。
しかし、よく考えるとどうしたらミスチルと一緒に仕事ができるのか、ということをちゃんと考えたことがありませんでした。
もちろん、音楽系の仕事に転職すれば可能性はありますが、求めているのはそれではないんですよね。
そこで今回、どうしたらミスチルに曲を書いてもらえるか、というのを半分冗談で、でも半分本気で考えてみました。
■方法① アニメをつくる
まさに今回のドラえもんの踏襲です(笑)
ちなみに、これまでミスチルの曲を主題歌にしたアニメを調べてみたところ、ドラえもん以外には、「ワンピース」と「バケモノの子」のみでした。
意外と少ない・・・。
しかもワンピースは言わずもがなの日本を代表する漫画で、バケモノの子も日本を代表するアニメ監督である細田監督の作品。
そして今回は国民的アニメのドラえもんということで、これからワンピースやドラえもんに並ぶような作品を作ろうと思ったら・・・、あまりにも現実離れしてますね(笑)
ちなみに、ワンピースの主題歌に関してはワンピースの作者・尾田栄一郎さんが「主題歌をMr.Childrenに頼んでくれるんだったら、僕はやる気を出すかもしれないですよ」とダメもとで言ったところ実現したそうです。
ダメもとでもそんなこと言ってみたいですね!
■方法② 映画をつくる
さて、アニメはあまりにも非現実的、ということでそれなら映画でどうだ!と思いこちらも調べてみました。
すると、映画はアニメよりも多くの作品に楽曲提供しています。
代表的な映画はこちら
君の膵臓を食べたい(主題歌:himawari)
青天の霹靂(へきれき)(主題歌:放たれる)
恋空(主題歌:旅立ちの唄)
どろろ(主題歌:フェイク)
私は貝になりたい(主題歌:花の匂い)
フライ ダディ フライ(主題歌:ランニングハイ)
などなど、書ききれないくらいあります。
どれも映画の世界観が伝わってくる曲ばかりです。
調べてみて思ったのが、これらの映画作品も多くが人気になった小説や漫画が映画化されたものが多いんですよね。
ということは、人気となる小説や漫画を描くことが、曲をつくってもらうためには近道かなと。
前述の超大作のアニメを作るよりかは少し現実的ですかね(笑)
ちなみに、青天の霹靂は劇団ひとりさんの小説を映画化したものですが、こちらも劇団ひとりさんが主題歌を大好きなミスチルにお願いできたらということでダメもとでお願いしたところ受けてもらえたそうです。
ひとりさんは「まさか受けてもらえるとは思わず、お願いした本人が一番驚いています」とコメントしています。
ダメもとでいいからお願いできる立場までいってみたいですね!
■方法③ ドラマをつくる
アニメ、映画ときましたが、一番主題歌で多いのはドラマですよね!
というわけで、ミスチルが主題歌の作品を調べたところ、やはり数多くありました。
若者のすべて(主題歌:tomorrow never knows)
コードブルー(主題歌:HANABI)
オレンジデイズ(主題歌:Sign)
14歳の母(主題歌:しるし)
アンティーク〜西洋骨董洋菓子店〜(主題歌:youthful days)
べっぴんさん(主題歌:ヒカリノアトリエ)
信長協奏曲(主題歌:足音 ~Be Strong)
キラキラヒカル(主題歌:ニシヘヒガシヘ)
殴る女(主題歌:終わりなき旅)
バスストップ(主題歌:NOT FOUND)
恋のバカンス(主題歌:Everything (It's you))
ピュア(主題歌:名もなき詩)
シングルになっている曲のドラマを抜き出してみましたが、やはり数多くありました。
というわけで、ドラマをつくるのが一番現実的!
かといったらそんなわけはないですよね(笑)
ドラマだと脚本だけでなく、スポンサーなどの絡みもあると思うので、いろいろなしがらみがありそうな気がします。
そもそも制作の決定権が得られる立場に行くまでが相当難関だと思います。
■方法④ プロのサッカー選手になる
アニメも無理、映画も厳しい、ドラマは自分だけの力ではどうにもならない、となったときに、最後にあるのが、
「プロサッカー選手になること」
だと思います。
「I'll be」というミスチルの曲がありますが、この曲は元サッカー日本代表の名波浩選手がジュビロ磐田からイタリア・セリエAのACヴェネツィアに移籍した際に送った曲なんだそうです。
個人に贈った曲っておそらく他にないのですごいですよね!
また、選手のために作った曲ではないですが、ミスチルの曲の中で、「Loveはじめました」という曲がありますが、この曲の中で「ニュースでナカタのインタビューがあるからそれ見てから考えるとしようか」と、おそらく元サッカー日本代表の中田英寿選手の名前が入った歌詞があります。
桜井さん自身、サッカーが非常に好きで、最近はGAKU-MCさんとウカスカジーというユニットを組んでサッカー関連の曲をたくさん出しています。
つまり、サッカーで一流になると桜井さんに曲を作ってもらえる可能性があるんです!
しかし!
これこそ30オーバーの僕にとっては一番非現実的でした(涙)
でも、今からプロを目指して努力したら、もしかしたら話題になって、映画とかになって、そしたらそのストーリーに桜井さんが共感してくれて主題歌を作ってくれたり・・・、ないか(笑)
ちなみに余談ですが、ライブでLoveはじめましたを歌ったさいには「ナカタ」の歌詞の部分が「カガワ」(おそらく元サッカー日本代表の香川真司選手のこと)と歌っていました。
これはこれで羨ましいですね!
■まとめ
今回は「どうしたらミスチルに曲を作ってもらえるか」を考えてみました。
結論としては、人気になるような面白い漫画、小説を書くか、一流のサッカー選手になることでした。
しかも、ただ人気があればいいわけではなく、ミスチルの世界観や価値観と合うものである必要があるので、ハードルは果てしなく高いですね。
普通は無理だと諦めてしまいそうなところですが、僕としては諦めたらそこで終了だと思っているので、いつか曲を書いてもらえるように、という夢を変わらず持っていたいと思います。
これは、スラムダンクの影響もありますが、ミスチルの「prelude」という曲でも、
信じていれば夢は叶うなんて口が裂けても言えない
だけど信じてなければ成し得ないことが
きっとどこかで僕らの訪れを待っている
引用:Mr.Children 「prelude」より
と歌っているのでなおさらです。
というわけで、僕の新たな夢として人気の小説を書くというのが僕の中で生まれました。
半分冗談、でも半分本気でこれから考えていきたいと思います。
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