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反論する人

おはようございます。晴美です。
今日もありがとうございます。

今日は「反論する人」についてのお話です。ずっと考えてた割に、まだうまく頭の中でまとまっていないのですが、とりあえず書いてみます。笑

「反論」と書きましたが「否定」もはいります。誰かが何か言うと、「いや」「でも」から入る人っていますよね。

本当にそう思ってるなら、もちろん反論も否定もあって当然です。

でも、本当にそう思ってる、というよりも「反論、否定」を手段としているだけなら本当にやめたほうがいいです。
誰にもプラスがないですから。
自分にもマイナスなだけです。

他人に対して「いや、でも」から入る人。自分に対してはどうでしょうか?おそらく自分の事もたびたび否定しているのではないか、と思います。
否定という習慣が出来てしまうんです。

「脳」は主語を理解できません。
相手を否定する言葉は、そのまま自分を否定している言葉として脳は理解します。
それが続けば、自尊心はどんどん下がり自己否定が止まらなくなります。

相手が特定の人の場合なら、単純にその人が苦手だったり、共感ができない、考えの合わない人なので、それは仕方ないと思います。
それでも反射的ではなく、一呼吸おいてから相手に伝えられるのがベストかな、と思いますが、できない時もありますよね。

仕方ない。人間だもの。


一方で、誰が相手でも「いや」「でも」が出て来るなら黄色信号です。

誰の意見に対してでも、反射的に「いや」「でも」がたびたび出て来るなら「反論がただの手段」になっている可能性は高いです。確固とした考えがあるわけではなくただの反応です。

私は20代の中頃〜30代前半、そんな感じでした。誰になにを言われてもいつも否定から入ってました。
いま掘り下げて考えてみると、全ては自信の無さから出たものでした。

何か意見を言われると、「あなたは知識が足りてない」とか「分かってないな」と思われてるんじゃないか、とビクビクしていました。
そのうち誰もなにも言ってくれなくなりました。当たり前です。私だってこんな人に教えたり、話したりしたくない。笑

こんな時は、相手の意見が自分の何を刺激するのかをよく見ることがおすすめです。
そして「いま相手の言葉を否定したな」と自分で感じたら、その自分を否定せずに受け入れることです。
それを続けていけば、意見の違う相手も否定せずに受け止める思考回路が作れるようになります。

「自分にする事は、他人にする事。他人にする事は、自分にする事。」

私がたびたび思い出す言葉です。


最後まで読んでくださりありがとうございました。もし良かったら、コメントや質問などもお待ちしています。(*^^*)

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