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根源的価値と付加価値

こんばんは。晴美です。

今日もありがとうございます。

人の根源的な価値と付加価値。

あまり夜中に考える事じゃないかも。笑

でもふっと出て来た言葉なので、無視せずに考えてみました。「ふっ」と出て来たのなら、きっと意味があると思うから。


私たちは、生まれた時からしばらくの間、何一つ自分ではできない。眠る事も1人では上手くできなくて大人が寝かしつけてくれる。

そして成長と共に少しずついろいろな事を身につけていく。ハイハイができるようになり、立てるようになり歩けるようになる。

幼稚園ではお絵かきや、かけっこ。学校では勉強や友達作り。社会に出れば仕事の出来やコミュニケーション能力、肩書きなど、様々な事を身につけるようになる。

そうやって「付加価値」がどんどん増えていき、さらに増やすことに必死になっていく。「付加価値の数が人としての価値を決める」。以前の私はそんなふうに思ってました。

「根源的な価値 ≠ 付加価値」これって実は多くの人が「知っている」事。私も知ってたんです。

でも、自分のこととなると、どうだろう。人と比べてできない自分に劣等感を持ったり、落ち込んだり。

何かと「人とズレることが多い」と自覚を持ち始めた頃から、人と比べて「あれが出来ない、これが出来ない」と出来ないことばかり数えていました。

そしてそんな自分を「ダメ人間」として認定しちゃってました。ここから先は負のループで、落ちるいっぽうでした。

もちろん今は付加価値に対する意識は変わってます。「付加価値の数 = おもしろの数」です。「おもしろ」とは「おもしろい!」のこと。笑

付加価値が増えると、世の中にある「おもしろい事」に気づける数が増える気がします。おもしろがひっかかるアンテナの本数が増える感じ。

だから私はこれからも自分の付加価値を増やしていきたいです。本を読み、映画を見て。お芝居やミュージカルも見たいな。それから、ピンと来た人のセミナーとかトークイベントとか。もっとワクワクしたいし知識も増やしたい。

それに人に会って知らない世界の話も聞いてみたいなと思います。あとはコロナ次第かな。


最後まで読んでくださりありがとうございました。(*^^*)



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