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幸せを実感しながら生きるスキル≠目標達成スキル

こんにちは。ゆうです。
このnoteをみつけてくださってありがとう。

学校教育って、
体系だてて効率よく学べるように
プログラムがしっかりできています。

テストでわかってないことを炙り出し、
全部わかってから次に進むから、
最短距離で理解できるようになる。

この素晴らしく合理的なシステムを、
私「人生」にも適用してたんですっっっ。

自分でも全く気づかないほどナチュラルに。

 自分の理想に対してこれだけ足りてない。

 憧れの人と私のギャップはこれだけある。

 周りに比べて私はここが出来てない。

「差分」を意識するということは、
足りない・出来ないことに注目してしまうんですよね。

そして私、こういう自分のこと、
向上心がある」
と思っていました。

でも、講座で教わったワーク

・毎日小さな幸せを10個探す
・人は既に満たされた存在として生まれた、
 だから自分の中に既にあるものを見る
・誰かに満たしてもらうのではなく、
 自分で自分を満たす

を毎日意識的に実践した2週間。

つまり、
私に足りない・出来ないものではなく、
すでにあるものを意識的に探して2週間。

ああ、私は既にじゅうぶん幸せだった!

私は既になんてたくさんのものを
持っているんだろう!

と気づかされたんです!!!

 今朝も生きていて目が覚めた!
 布団あったかいから熟睡してスッキリ最高
 
 コロナで失った味覚嗅覚も戻って
 春の土の匂いのする風が気持ちいいな〜
 
 朝の森をみながらのコーヒー最高!
 ずっと衣食住に困ったことなかったな…

などなど。
いちいち幸せ〜〜〜。

で、昔から実はけっこう幸せだった!

なにより
世界がとても良い場所に思えてならない!

というのも。

人間、
自分にしていることは
他人へもするんですよね。


私はいままで、
家庭、職場、社会に対しても
足りない・出来ないことばかりを見ていたんだと思います。

特に夫に対して。

だから、
「もっとこうだったらいいのに」
っていう気持ちが常にあって。

でも、このワークを始めてから、

 夜道を歩けるなんて治安良いよね
 ゴミもないし
 街灯も明るくて 花も咲いて
 計画・実行・メンテと
 沢山の人が関わってくれていて
 その源には人々の善き心があるんだな〜

なんて、
当たり前にある現実の
源にある一人一人の善き心を感じて
うるうる感動してしまうんです。

 夫は毎日深夜帰宅でも
 朝必ず「おはよう」と言ってくれるんだな

と、してくれたことを見るようになり、
ちょっとしたあったかさが
積み重なって

心の基礎体温が
じんわりあがっていく。
 

「今」に注目するからか、
いつも行くお店の内装も
「こんなのあったの?!」と新発見が多く。

↑新発見したサイゼの天井画

いかに人々の心遣いを
「要らない情報」
として処理していたのかを
思い知らされます…


目標達成の技術として、
「差分を把握して行動を起こす」
は有効です。

でも、それは、
幸せを感じながら生きる技術ではなかった。

「まだまだ足りない、まだまだ出来ない」
と、枯渇して、焦燥感がふくらみ、
常に満足しない生き方になってしまう。
何より未来ばかり見て「今」に生きてない。

やっとわかったな〜。


本日もお読みいただき 心からありがとう

あなたの今日の小さな歓びは?

善き一日を!



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