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不確実性の高い世の中をどう生きるのか?

今日は仕事やキャリアについての大切だと思うことを書きます。

不確実性の高い世の中をどう生きるのか?という問いに対して

色々な本を読んだり、多くの人の話を聞いてみると
「常に学び続けることが大切だ」という答えが共通して出てきます。

これは会社などの組織にも、キャリア形成など個人にも両方当てはまることだと思います。
(最近読んで参考になった本は、最後に3冊紹介します)

では、学び続けるには?

学び続けるというと個人の意識次第という感じもしますが、

今回は個人が学び続けるために必要な(有利な)環境という視点で3つほど特徴を考えてみました。

1.人への依存度が高い

人への依存度とは、言い換えるとマニュアル化出来ない部分がどれほどあるか?ということです。
日々似たようタスクをこなすのではなく、その都度工夫の余地がある環境とも言えます。

これはある意味で大変な環境とも言えます。
人はルーティン化した作業をこなしている方が楽だからです。

ただ、学びという視点では工夫できる余地が必要だと思います。
誰がやるか?が重要である環境は、大変な面がある一方で学びの多い環境と言えるはずです。

2.結果が返ってくる

これは1とセットで大切になります。
自分の取り組みが、どうだったのか?というリアルな反応や結果を知る機会があることが大切です。

それが無いと
人は自ら工夫したり学び続けるのは難しいのではないかと思います。

会社の中で数値として結果に触れるのではなく、
できるればお客さんからの直接の言葉を受けられた方が良いです。

これも1と同様に大変な側面もあります。
責任やプレッシャーを感じる局面もあるかも知れません。

ただ成長という意味でもプラスですし、
何よりやりがいが、大きく変わってきます。

3.安定して働ける

矛盾するようですが
やはり安定して働けることはとても重要です。

ルーティンとして安定するのではなく
多少の失敗をしても大丈夫という安心感や、給与、働き方などが安定していないと
仕事の中で学んだり挑戦したりすることも難しくなってしまいます。

人間関係なども含めて、安定した職場というのは大切になると感じます。

最後に3冊、紹介します。

『ディスカバリー・ドリブン戦略』
経営戦略の本ですが、個人に置き換えても勉強になります。

『スタートアップ的人生戦略』
こちらはキャリアに関する本です。経営者(LinkedinやPayPal)で投資家の著者がスタートアップ経営の手法をキャリアに置き換えて書いてます。

『Netflixの最強人事戦略』
まさに最強。
超成長企業の働く環境が知れます。


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