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新興宗教を離れた人同士のつながりが欲しい

資格勉強から少し離れて過ごしていました。

離れてみて、やっぱりやろう、頑張ろう、と思えました。

今日から復帰します。

役に立ちたい。資格は裏切らない。


友達から、婚活アプリを勧められました。やってみようかなと思って、登録してみて、もう一度考えました。

こころがざわついたり、違和感を感じたり。そんな思いはもうしたくない。

それよりも資格を取得して周りの役に立つほうが、私自身の収入にもなる。がんばろう。


結婚したいと思うけれど、そればかりが幸せではない。もちろん、結婚でこそ味わえる幸せもありました。ただ、なんだろう。

やっぱりまだ怖いです。結婚したら好きな人も変わってしまうんじゃないか、隠している大事なことがあるんじゃないか、価値観を強制されるんじゃないか。それを受け入れられないことを愛がないと言われる、やるせなさ。

それだけ、新興宗教をやっていた元夫との生活は、まだまだ私にとって強い記憶です。むしろ婚活よりも、新興宗教の呪縛から離れた人のコミュニティ、あったら入りたいです。作ろうかな。


新興宗教をする人はきっと、既存の宗教には無い何かにすがっています。それはそれで良いです。それを、当たり前のように押し付けられたことが、やっぱり怖かった。


昨日テレビで、聖護院の山伏さんが先達や周りに支えられて修行を進められたという番組を観て、元夫の宗教を思い出しました。

私はどうしてこういう番組は違和感なく観られるのに、元夫の宗教はダメだったんだろう?

大金がかかることに違和感があったこと。開祖さんのお骨を神輿に担いで毎年冬にお祭りすること。開祖さんを神格化していること。何より善意で強制されることが怖かったです。


今、私がすべきことは、自分に出来ること。

人を救うのは、やっぱり人ってことを再確認しました。今居てくれるひととのご縁を大切に生きよう。

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