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時間デザイン

時間デザイン 芳月健太郎著 読了

タイトルがおもしろそうだと思って、手に取りました。すごくおもしろいというか、深い内容でじわじわ感動してます。

「大事なことは、あなた自身が、自分の役割を見出し、成長する喜びを実感しながら、納得の行く人生を生きること。
成功の定義とは『自分の使命・役割を見出し、その全うに向けて挑戦・成長してして行くプロセス』」

ー時間デザインを使いこなすことによって、時間は追われるものではなく、あなた自身を成長させるツールとして活用できる
ー本書は時間内にこなす仕事量を競うことが主旨ではない。大事なことは、あなた自身が、自分の役割を見出し、成長する喜びを実感しながら、納得の行く人生を生きること。
ー成功の定義とは「自分の使命・役割を見出し、その全うに向けて挑戦・成長してして行くプロセス」
ー時間価値は「時間価値を上げるために、単価を上げながら労働時間を減らす」ことに加えて「さらに投資して時間を生みだす」
ー短期的時間デザインは2週間タイムテーブルで行う。(→私は1週間にしていたのですが、「ウイークリーだと週の半分を経過来週の予定だが見えづらい、かと行ってマンスリーだと、今度は詳細に時間をデザインしづらい」妙に納得)
ー行動派と慎重派の時間感覚の「差」(→私は間違いなく、行動派((^^;;)
 「行動派」
  <時間感覚>
  ー自分のキャパ以上に予定を入れる傾向があり、仕事もあちこちに手を出しても、”とっちらかる”ことが多い
  <原因>
  ー良い意味でも悪い意味でも欲張り
  ー早く目標を達成したい気持ちがつよい 
  <対策>
  ー時間の棚卸で「やらないことを決めること」を徹底してする。
  ー「成果を上げる人は最も重要なことから始め、しかも一つに集中する」を実戦する
ー自分との約束を守るほど「道は拓ける」
ー最初に未来を「決める」ことがスタートライン
ー「現状を変えようとして」あるいは「自然とそこに惹かれて」人はお金を支払ってでも何かを学びたいという「時」が訪れる
決して自分一人ではできなかった何かを得て、そこから人生が本当に変わり始める
ー自分が変われば現実も変わる
ーもしあなたが未来をよりよく変えたいと思うなら、「そこに至る時間」まで未来を描いて、これから来るチャンスを受け入れる。
その気持ちが本物であれば、本当にチャンスがやって来る
ー「自分にとっての成功を見出すこと」そして、周りがどうであろうと自分の道をつき進むこと。

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