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親として、弟として、一人の男として

今日はひさびさに兄と会って、二人でいろいろな話をしました。

お互いに家族がありますし、子どももいますので、会うときは家族同士だったり、そもそもお互いに遠くに住んでるので会う機会自体があまりなく…

二人で話をするなんて、何年ぶりでしょう?というくらい、ひさびさのことでした。

そんな、兄と話しながら色々と感じたことがありました。


■「親」として

自分が子どもだったとき。
「親」という存在…特に同性である父親は、ある種、絶対的な存在でした。

当然「大人」ですし、いろんなことを知っていて、教えてくれて、子どもである私を大切に思い、育ててくれていた…そんな存在でした。

でも、自分が同じように「親」という立場になってみると、どうでしょう。

日々の生活、生き方、物の考え方や過ごし方はこれまでも行ってきた「自分」という存在の延長です。

昔と同じようなことで今でも悩んでいたり、昔と同じようなことで今でもモヤモヤしたり…子どもの頃に見ていた「親」という存在のような、「絶対的」な存在では決してないなーと思ってしまいます。

でも子どもからしたら私はやはり「親」であり、私が当時感じていたような、ある種の「絶対的存在」として見ているのかな…と思うと、なんだかとても情けないような、恥ずかしいような、申し訳ないような気がします。

自分がまだまだ、未熟すぎて…。

「親」として自信を持って子どもと接することができるよう、もっと自分自身を高めていかないと。


■「弟」として

そしてひさしぶりに会った、兄との話。

私はつい先日、43歳になりました。ギリギリアラフォー。
兄は昨年秋に、47歳になりました。ギリギリアラフィフ。
お互いに年を取りました。

しかも前述したとおり、二人で会うなんてもう何年ぶりか…。

さらにですね、お互いの価値観や信念の違いなどがあり、私自身、兄をちょっと避けていたといいますか、敢えて連絡を取らなかったりもしていたもので…。

なので会う前はちょっと緊張というか、何を話せば良いんだろう…なんて不安に思うフシもちょっとあったのですが、そこはやはり兄弟ですね。

なんの気兼ねもなく、お互いの近況や思っていることなどをざっくばらんに話せました。

むしろどちらも昔より角が取れて、自然体で本質的な部分をお互いに出し合えて良かったなーと思います。

そしてひさびさに「兄弟っていいなー」って、なんとなく思えました。

これからはもう少し、気軽に連絡しようかな…。


■「一人の男」として

上の方でも書きましたが、「親」であり「弟」であると同時に、私は私という「一人の男」でもあります。

これは私の性分、特性なのかもしれませんが、ずっと理想としていることや目指していること、成し遂げたいことがあります。

心理やストレスなどに関する知識やスキルをもっと広めたい】ですし、
大人も子どもも、心理的に健康な方を増やしたい】と思っています。

そしてそのために

教育を変えたい

とも、思っています。

これは「一人の男」として、私自身が目指しているところです。

なので「親」として、「弟」として、そして「一人の男」として、これからも一生懸命に生きていきたいなーと思います。


■これからの人生、どう生きるか?どうしたいか?

”メメント・モリ”…人は誰でも、いつかは終わりの時を迎えます。

ちなみに私は、88歳で人生を卒業する予定です!
当然、現実はわかりませんが、そう思っています。

私の人生、88歳までとすると、今はまさに人生の”折り返し”地点。

これからも一歩一歩、自分の理想や目指す方向に向けて、着実に歩みを進めていきたいと思います。

その中で、「親」や「弟」として、さらにここでは取り上げませんでしたが「子ども」でもあり「夫」でもありますので、それぞれの「自分」という人生を楽しみたいと思います!



お読みいただき、ありがとうございます!

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またお会いしましょう。

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