映画 きっと、うまくいく

インド映画というのを今まで観たことがなかった。

ずっと陽気に唄って踊っている内容、そんな先入観を持っていた。

インド

しかし、昨日の王様のブランチ映画コーナーで

映画「きっと、うまくいく」が紹介をされており、めずらしく気になった。

プライムビデオを検索してみたところ、すぐに出てきた。

どうやら有名な映画だったらしい(笑)

ベースの内容は名門大学で同室になった男性3人の

ランチョー・ハルファーン・ラージューの友情物語である。

コメディでありながら、社会問題などのメッセージ性も取扱っており、

生き方とは学びとはなど、様々なことを考え、気づきもある作品であった。

また、ランチョーの口癖「うまーくいく」についての説明やセリフの数々に

共感できることが多かった。

話の進行は学生時代の回想シーンと現在にあたる10年後の内容で交互に

進んでいくが展開が面白く、3時間弱という長さでありながら、

私は気にならなった。見終わったあとも幸せな心地よい気持ちになれた。

観てよかったと思える作品であった。

インド映画についての印象が変わった。少し調べてみると、

インド映画とは以下の9つの情感を取入れるのが基本らしい。

恋・笑い・涙・復讐・アクション・スリル・敵・驚き・ハッピーエンド

映画に何だか申し訳なくなり、損をしていたと自分に笑えてくる。

先入観で損をしていることがあると理解はしているつもりでも、

なかなか取れないものである。

実際に見たり、体験することは自分を豊かにし、知る世界を広げると

改めて刻んでおきたい出来事であった。

ここで一句                                 

・先入観 外してみたら 充足感(字余り…)

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