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ひとりビジネスに活かすアートセラピー

アートセラピーのメニューに「SWT法〜星と波の描画法〜」があります。
これは1979年、ドイツの著名な筆跡鑑定家アヴェ・ラルフマンが開発した投影法で、パーソナリティ特性との関係性について様々な研究発表がされています。

「海の波の上に星空を描いてください」

元々のテスト(セラピーではなくテストとして開発されたもの)では鉛筆、ペンで描くモノクロ画ですが、それをベースにセラピーとして応用、私は彩色した描画として描いてもらっています。

2022年 8月

たったこれだけ、数分間の描画で何がわかるんでしょうね〜
単純だからこそ、分析よりもその人の内面世界に感性の導きに従って
寄り添い、「その人が今、世界をどのように体験しているのか」に寄り添うことが大切であり、癒しにつながると思っています。

臨床的には自我機能,感情的側面,知的側面,刺激に対する 感受性,対人的側面,気分の状態の6つのパーソナリティ側面が反映されている、とも言われています。

月と星の関係

さて、上の描画は自作品なのですが、月(女性性の象徴)が描かれています。三日月ではなく満月・・・満たされていると感じている、少なくとも何らかの欠乏感、不足感はない、と思われます。

お月様の優しい光が水面を照らし、海面を明るくしています。

一方、星たちは左隅に追いやられているようにも見えます。
ど〜んと存在感を放つお月様に対して肩身が狭そう・・・・
そして、星の光は地上に届いていないようです。

月(女性性の象徴)と解釈すると、この描画上では「月」と対になる「星」
星(男性性の象徴)と解釈することも可能です。

女性性と男性性のバランス

この描画をひとりビジネスを始めて、サービスをたくさんの人に届けたいと願う描画者(わたし〜苦)の文脈で解釈すると、女性性(感性・直感・アイデア)コンテンツは豊富なんだけど、男性性(自己主張・決断・実行力・方法)が足りていません!と見事に吐露しているわけです。

描き直しました〜

お星様も水面に映し、描き直したのですが、これはこれで・・・
若干、不自然な感じも見えます。
それも含めて、あ〜今の私ってこんな感じ・・・
ちょっと頭でっかちになってる部分もあるかな〜

ではまた、コンティヌアcontinua(つづく)


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 #夢#アート#エンジェル#シンクロ#無意識#引き寄せ#ユング






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